おすすめのプロテインを男女別に紹介！コスパがいい商品も選出

プロテインは、日本語でタンパク質の意味を持つサプリメントです。

食事だけで摂取しきれないタンパク質を補う効果があります。

筋肉量を増やしたり、ダイエット目的で使用されるケースが多いです。

今回は、おすすめのプロテインを男女別に紹介します。

コスパ重視の安いプロテインもピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

男性におすすめのプロテインを5選紹介

男性向けにおすすめのプロテインを5選紹介します。

筋トレに適したホエイプロテインを中心にピックアップしています。

内容量1kg前後の中では、日本新薬 WINZONEが一番安いです。

1kgあたりのコスパは、日本新薬 WINZONEが優れています。

味は商品によって様々なので、自分好みの味で選びましょう。

明治 ザバス(SAVAS)は吸収率に優れたホエイプロティンを採用

参考価格	4,380円
種類	ホエイプロテイン
味	リッチショコラ
内容量	980g
購入場所	Amazon

明治 ザバス(SAVAS)は、タンパク質を効率的に吸収できるホエイプロテインです。

ビタミンB群・ビタミンD、ビタミンCを配合しています。

明治独自の工夫により、溶けやすいプロテインを実現しているのもポイントです。

シェイカーだけでなく、グラスやコップでも簡単に溶かせて楽です。

ココアパウダーを3杯配合にすれば、水でも美味しく飲めます。

ビタミンを豊富に含んだ、ココア味のプロテインを探している人におすすめです。

VALX バルクスは1時間で血中アミノ酸濃度を上げられる

参考価格	4,480円
種類	ホエイプロテイン
味	チョコレート
内容量	1kg
購入場所	Amazon

VALX バルクスは、トレーニング1時間前に摂取すれば、1時間で血中アミノ酸濃度を上げられます。

トレーニング後はタンパク質が吸収されやすい状態になり、補給すれば筋肉を効果的に成長させられます。

間食時や寝る前に摂取すれば、結集アミノ酸濃度の低下を防止可能です。

味は美味しいチョコレート風味で、続けやすいです。

溶けやすく作られており、プロテインの準備も楽に済みます。

簡単に用意できるプロテインを探している人におすすめです。

日本新薬 WINZONEは溶けやすくて飲みやすい

参考価格	3,480円
種類	ホエイプロテイン
味	サワーストロベリー
内容量	1kg
購入場所	Amazon

日本新薬 WINZONEは、1秒シェイクするだけで溶けるほどの溶けやすさが特徴です。

アミノ酸組成にもこだわった、ホエイプロテイン100%を使用しています。

国際味覚認証で、優秀味覚賞を受賞するほどの美味しさがあります。

タンパク質だけでなく、カルシウムや鉄を始めとした幅広い栄養を摂取可能。

様々な味が展開されているので、味で選べるのも魅力です。

美味しくて栄養満点なプロテインを探している人は、WINZONEを選びましょう。

エクスプロージョン ホエイプロテインは大容量で飲み続けたい人におすすめ

参考価格	7,999円
種類	ホエイプロテイン
味	ミルクチョコレート
内容量	3kg
購入場所	Amazon

エクスプロージョン ホエイプロテインは、大容量で長く飲めるプロテインを探している人におすすめです。

1kgあたりの値段は、約2,600円とコスパに優れています。

トレーニングや健康に必要な栄養素を多く含んでいます。

濃厚で本格的なミルクチョコレート味で、続けやすい美味しさなのもポイントです。

摂取するタイミングは、朝食時やトレーニング前後がベストです。

アンビーク オールインワンは効率的に栄養を補給できる

参考価格	3,980円
種類	マルチプロテイン
味	チョコレート
内容量	1kg
購入場所	Amazon

アンビーク オールインワンは、効率的な栄養摂取ができるマルチプロテインです。

タンパク質を始めとし、ビタミン11種類とミネラル4種を配合しています。

水で割っても味が濃厚で、後味もスッキリしています。

混ぜてもダマになりにくく、泡立ちにくいのも魅力です。

筋トレの効果を高めながら栄養も補給したい人におすすめです。

ダイエットや美容効果がある女性向けプロテインを5選紹介

ダイエットや美容に気を遣いたい、女性向けのプロテインを5つ紹介します。

ダイエットに適したソイプロテインを中心にピックアップしています。

1番コスパがいいのは、1kgで約3,000円のALPRON(アルプロン) ソイプロテインです。

La proteinは内容量に対して価格が高いものの、美容成分をたっぷり含んでいます。

美味しく飲めるプロテインが多く、全体的に続けやすい傾向です。

VALX バルクス DIETER PROTEINは毎日の健康をサポートする

参考価格	4,280円
種類	マルチプロテイン
味	ストロベリーオレ
内容量	1kg
購入場所	Amazon

VALX バルクス DIETER PROTEINは、幅広い栄養素で毎日の健康をサポートするプロテインです。

タンパク質はもちろん、食物繊維やイヌリンも配合されています。

溶けやすさも追求しており、泡立ちや粉っぽさを抑えた設計なのもポイントです。

飲むのが楽しみになるような、味の美味しさも魅力です。

ダイエットしつつ、栄養も補給したい人に向いています。

La proteinは美容成分をたっぷり配合している

参考価格	3,330円
種類	マルチプロテイン
味	抹茶
内容量	20g×10食
購入場所	Amazon

La proteinは、ビタミンやヒアルロン酸を始めとした美容成分を配合しているプロテインです。

1回分で卵約2個分のタンパク質を補給できます。

朝食代わりや食べ過ぎたときの置き換えにすれば、ダイエットになります。

ソイプロテインとホエイプロテインを両方配合していて、満腹感が長持ちするのもメリットです。

美容成分を摂取しながらダイエットしたい人におすすめです。

明治 ザバス(SAVAS) for Womanは引き締まった身体作りをサポート

参考価格	3,609円
種類	ソイプロテイン
味	ミルクティー
内容量	900g
購入場所	Amazon

明治 ザバス(SAVAS) for Womanは、身体を引き締めたい人におすすめのプロテインです。

大豆プロテインとフィッシュコラーゲンを配合し、健康的できれいな身体作りをサポートします。

溶けやすさも追求しており、グラスやコップでも水で簡単に溶かせます。

大豆の香ばしさを感じられるスッキリとした甘さで、美味しく飲めるのもポイントです。

牛乳で溶かせば、まろやかなミルクティーのような味を楽しめます。

溶けやすく、飲みやすいプロテインを探している人におすすめです。

FIXIT ソイプロテインは効率的にタンパク質を摂取できる

参考価格	3,580円
種類	ソイプロテイン
味	プレーン
内容量	1kg
購入場所	Amazon

FIXIT ソイプロテインはタンパク質含有量が80％以上であり、効率的にタンパク質を摂取したい人におすすめです。

低糖質かつ低脂質でもあり、ダイエット中の人にも向いています。

6種類のビタミンと3種類のミネラルを配合しているので、栄養補給目的での使用も可能です。

乳酸菌と食物繊維のW配合で、善玉菌の数を増やせるのも魅力です。

プレーンタイプなので、色々な飲み物や食べ物に混ぜて摂取できます。

普段の食事にプロテインを混ぜて補給したい人におすすめです。

ALPRON(アルプロン) ソイプロテインはダイエットしている人におすすめ

参考価格	3,180円
種類	ソイプロテイン
味	ココアミルク
内容量	1kg
購入場所	Amazon

ダイエットしている人には、ALPRON(アルプロン) ソイプロテインがおすすめです。

腹持ちがいい上に脂質も低く、脂質制限やカロリー制限を簡単に行えます。

タンパク質だけではなく、ビタミン類や乳酸菌を配合しているのもポイントです。

保存料や増粘剤、消泡剤不使用で、安心して飲めるプロテインを探している人にも向いています。

適切な摂取タイミングは、筋トレ後や就寝前、朝食時です。

コスパ重視の安いプロテイン3選

コスパに注目した安いプロテインを3つ紹介します。

ホエイプロテインは筋トレに、ソイプロテインはダイエットしたい人におすすめです。

内容量はすべて1kgで、最もコスパがいいのはGronG ホエイプロテイン100です。

ザロテイン ホエイは少々高いものの、ピーチ味が美味しく続けやすいメリットもあります。

他はココア味なので、目的に合わせて適切なものを選びましょう。

GronG ホエイプロテイン100はウェイトアップを目指す人におすすめ

参考価格	2,380円
種類	ホエイプロテイン
味	ココア
内容量	1kg
購入場所	Amazon

GronG ホエイプロテイン100は、ウェイトアップを目指す人向けに作られたプロテインです。

糖質を多く含んでおり、運動やトレーニング時のエネルギー消費をサポートします。

ビタミン11種類とミネラル3種類も配合しているので、栄養も補給できます。

ココア風味で飲みやすいのもメリットです。

トレーニングのお供に最適なプロテインを探している人におすすめです。

ザプロテイン ホエイは美味しいプロテインを探している人に

参考価格	2,980円
種類	ホエイプロテイン
味	ピーチ
内容量	1kg
購入場所	Amazon

ザプロテイン ホエイは、美味しくて続けやすいプロテインを探している人におすすめです。

ピーチを含め15種類のフレーバーが用意されており、自分好みの味で選べるのがメリットです。

水や牛乳に溶けやすく、プロテインを簡単に準備できます。

タンパク質やビタミンが豊富で、引き締まった身体作りをサポートする効果もあります。

忙しい朝の朝食時や空腹時など、色々なタイミングで摂取可能です。

社会人だけでなく、子育て中の主婦にも向いています。

プロテインテクノロジー ソイ プロテインはとにかく安い値段設定

参考価格	2,480円
種類	ソイプロテイン
味	ココア
内容量	1kg
購入場所	Amazon

プロテインテクノロジー ソイ プロテインは、プロテインの中でも安く販売されています。

およそ33食分あり、1日1回の摂取で1ヶ月持つ計算です。

安いながらも、ココア風味で美味しく飲めるのも特徴です。

粉末も水に溶けやすいので、ダマや溶け残りが気になる人にも向いています。

腹持ちがいいソイプロテインなため、ダイエットしたい人におすすめです。

プロテインには筋トレやダイエットに嬉しいメリットがある

プロテインには、筋トレやダイエットに役立つメリットがあります。

• タンパク質の摂取が筋トレ効果の向上に繋がる
• カロリーや脂質を抑えたダイエットができる

プロテインは、タンパク質を効果的に摂取できるのが特徴です。

タンパク質は、筋トレによる筋肉量を増やす効果が期待できます。

カロリーや脂質を抑えた商品が多いので、余計なエネルギーの摂取を防ぎ、ダイエットにも最適です。

タンパク質を簡単に摂取できて筋トレに最適

プロテインは、タンパク質を簡単に摂取できるのが大きなメリット。

タンパク質は肉や魚に含まれていますが、摂取するには調理する手間が掛かります。

プロテインは粉末を水や牛乳に溶かして飲むだけなので、手軽にタンパク質を摂取したい人におすすめです。

タンパク質は身体に必須な成分で、新しい筋肉を作る材料にもなります。

筋トレとプロテインを併用すれば、効果的に筋肉を作れます。

プロテインを飲むだけで筋肉量は増えないので、必ず筋トレと併用しましょう。

カロリーや脂質の摂取を抑えダイエットに繋がる

プロテインはカロリーや脂質が低く、ダイエットにうってつけです。

肉や魚からタンパク質を摂取しようとすると、余計なカロリーや脂質まで摂取してしまいます。

ダイエットのためにタンパク質を摂らないと、以下のトラブルに繋がります。

• 筋肉量が減少する
• 肌や髪にトラブルが起こる
• 集中力や思考力が低下する

プロテインはカロリーや脂質が抑えられており、太るのを気にせずにタンパク質を摂取できます。

皮膚や髪の毛への美容効果も期待できるため、キレイになりたい人にもおすすめです。

プロテイン選びで抑えておきたいポイントを紹介

プロテインを選ぶ際は、以下のポイントを意識してください。

• 目的に合わせたプロテイン選び
• 価格の安さ
• タンパク質の含有量
• 味や飲みやすさ

プロテインは筋トレ用からダイエット用まであるので、自分の目的に合わせて選ぶと効果的です。

価格の安さは、リピート時の金銭的負担の低さに繋がります。

タンパク質の含有量が多いほど、新しい筋肉を作る働きが強まるのもポイントです。

飲み続けやすいプロテインを選ぶなら、味や飲みやすさも意識しましょう。

プロテインは目的に合わせて選ぶのがベスト

プロテインは、目的に合わせて種類を選びましょう。

• 筋トレにはホエイプロテイン
• ダイエットにはソイプロテイン
• 食べ過ぎを防ぐならカゼインプロテイン

筋トレ目的で摂取するなら、タンパク質が豊富に含まれているホエイプロティンがおすすめです。

ソイプロテインは、腹持ちが良くダイエット効果に優れています。

カゼインプロテインはホエイプロテインと原料や成分が一緒で、ソイプロテインのようなダイエット効果もあります。

ホエイプロテインは筋トレのお供におすすめ

筋トレ用のプロテインを選ぶなら、ホエイプロテインがおすすめです。

ホエイプロテインは、牛乳から乳脂肪とタンパク質を除き、残ったホエイで作った動物性タンパク質です。

プロテインの中ではメジャーな種類で、以下の栄養度が含まれます。

• タンパク質
• アミノ酸
• ミネラル
• 水溶性ビタミン など

ホエイプロテインは身体に吸収されるスピードが速く、筋トレで傷ついた筋肉の修復をサポートします。

ホエイプロテインには、製法としてXPCとXPIの2種類があります。

製法	タンパク質の含有量	価格
WPC	75～85%	安い
WPI	90%	高い

WPCはタンパク質の含有量が少ない一方、安く手に入れられます。

WPIは価格が高い傾向にありますが、タンパク質の含有量が高いです。

コスパやタンパク質を考慮し、自分に合ったものを選びましょう。

WPCはコスパを重視する人に、WPIはタンパク質の量を重視する人におすすめです。

ダイエットしたい人はソイプロテインを選ぶ

ダイエットしたい人には、ソイプロテインがおすすめです。

ソイプロテインは、大豆を原料とした植物性タンパク質を指します。

吸収スピードがゆっくりで腹持ちが良く、食べ過ぎを防げます。

食事をプロテインに置き換え、1食の摂取カロリーを減らす工夫も可能です。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、美容効果の向上が期待できます。

ダイエットしながら筋肉も付けたい人は、ホエイプロテインとソイプロテインが両方配合されている商品を試してみてください。

カゼインプロテインは腹持ちが良く食べ過ぎを防げる

カゼインプロテインも腹持ちの良さから、食べ過ぎを防ぐダイエットに最適です。

カゼインプロテインとは、牛乳から脂肪とホエイを取り除いて残った凝固するタンパク質を指します。

体内にゆっくりと吸収される性質があり、腹持ちが良くダイエット目的の人に向いています。

カゼインプロテインは、筋トレ後のようなタンパク質をすぐに摂取する状況には向きません。

寝る前に飲み、時間を掛けて筋肉を修復したいときに飲むのがベストです。

ダイエットと筋トレの効果を同時に上げたい人におすすめです。

リピートするなら価格の安さもチェック

プロテインをリピートするなら、価格が安いプロテインを選びましょう。

価格が安いほどリピート時の金銭的負担が少なく、継続に繋がります。

プロテインの相場は1kgで4,000円～5,000円なので、4,000円以下なら安いと言えます。

今回紹介したプロテインの中で、種類別に安いものを見てみましょう。

種類	商品名	参考価格
ホエイプロテイン	GronG ホエイプロテイン100	2,380円/kg
ソイプロテイン	プロテインテクノロジー ソイ プロテイン	2,480円/kg
マルチプロテイン	アンビーク オールインワン	3,980円/kg

ホエイプロテインとソイプロテインは、2,000円台の格安価格で手に入れられます。

マルチプロテインは比較的高いものの、4,000円未満と相場よりも安いです。

コスパを重視するなら、上記商品から選びましょう。

筋トレ目的ならタンパク質の含有量がなるべく多いものを選ぶ

筋トレ目的でプロテインを選ぶなら、タンパク質の含有量の多さに注目しましょう。

タンパク質の含有量が多いほど、筋トレで傷ついた筋肉を効果的に修復します。

目安として、1食分で20g以上のタンパク質を摂取できるプロテインが望ましいです。

商品名	1食分のタンパク質
VALX バルクス	22.1g
日本新薬 WINZONE	21g
エクスプロージョン ホエイプロテイン	21g
ザプロ プロテイン ホエイ	22.5g

今回紹介したプロテインの中で、目安をクリアしているホエイプロテインは上記の4つです。

ギリギリ接種目安に届かないプロテインは、食事やサプリで補うのがベストです。

1食分のタンパク質は公式サイトやパッケージ裏に記載されているので、購入する際はチェックしましょう。

継続して飲むためにも味や飲みやすさにもこだわろう

プロテインの味や飲みやすさも、継続できるかに関係します。

まずいと分かっていて毎日飲むのは苦痛で、続けにくくなるからです。

粉が水や牛乳に溶けやすいか、準備のしやすさも重要です。

何回もシェイクしないと粉が溶けなければ、プロテインの用意が面倒になりやめてしまう要因になります。

続けられるプロテインを選ぶには、美味しくて溶けやすい商品を選ぶのがベストです。

美味しさや溶けやすさを判断するために、商品の口コミを見ましょう。

口コミの高評価から低評価を確認し、美味しいか溶けやすいかを判断した上で商品を買えば失敗しません。

プロテインを摂取する際に知っておきたい注意点

プロテインを摂取する際は、以下の点に注意してください。

• 飲み過ぎ
• お腹への影響
• 食生活

腹持ちが良くダイエット効果を期待できるプロテインも、飲み過ぎれば太る要因になります。

人によっては乳糖の耐性がなく、お腹が緩くなる可能性も。

プロテインだけに頼らず、バランスのいい食生活を心がけるのも大切です。

ダイエット目的で摂取するなら飲み過ぎに注意

ダイエット目的でプロテインを利用するなら、飲み過ぎないでください。

飲み過ぎると消化不良になり、余った成分が脂肪に蓄えられる可能性があります。

結果的に太ってしまっては逆効果です。

摂り過ぎを防ぐために、体重×1～2gを目安に摂取しましょう。

計算が面倒な人は、パッケージに記載されている1日に飲んでいい量の通りに飲んでください。

乳糖の耐性がない人はお腹が緩くなる可能性もある

乳糖不耐性の人がプロテインを飲むと、お腹が緩くなる可能性もあります。

乳糖不耐性とは、乳糖を消化・吸収できない症状です。

消化吸収ができずに引き起こされる症状は、主に以下のとおり。

• 消化不良
• 腹部不快
• 腹痛
• 下痢
• おなら

乳製品を摂取するとお腹が緩くなる人は、乳糖不耐性の可能性があります。

乳糖不耐性の人は、以下のプロテインがおすすめです。

• ソイプロテイン
• WPCプロテイン

ソイプロテインは大豆由来の商品であり、乳製品ではないので症状を起こしません。

WPCには乳糖が含まれているものの、製造過程で乳糖の量が抑えられており、症状の発症を防止できます。

牛乳には乳糖が含まれているので、水で割って飲みましょう。

プロテインだけでなくバランスのいい食生活も心がけよう

プロテインだけではなく、食生活もバランスのいいものにするのがベストです。

プロテインだけでは、すべての栄養を補えません。

筋トレをする人は、筋肉の分解を防ぐために糖質も摂取しましょう。

筋トレする上でタンパク質と一緒に摂取したい栄養は、以下の通りです。

摂取するべき栄養素	摂取できる食品
ビタミンD	うなぎ いわし いくら しいたけ 豚レバー
ビタミンB1	玄米 納豆 豚肉 たらこ 昆布
ビタミンB6	大豆 納豆 まぐろ さけ いわし 鶏肉 バナナ
ビタミンC	パプリカ ブロッコリー いちご キウイフルーツ

上記の栄養素が足りていないと、プロテインのタンパク質が吸収されずに体外に排出される恐れがあります。

食事だけで補うのが大変な人は、サプリを使うのも1つの手です。

プロテインの飲み方や摂取タイミングも意識しよう

プロテインを摂取する際は、飲み方や摂取タイミングも意識する必要があります。

• 筋トレ後30分以内に摂取するのが理想
• 水や牛乳で溶かすのが基本の飲み方

筋トレ目的でプロテインを摂取するなら、筋トレしてから30分以内に飲むのが効果的です。

ダイエット目的なら、食事をプロテインに置き換えたり、空腹時に飲むと食べ過ぎを防げます。

プロテインのほとんどは粉状で、基本的に水や牛乳で溶かして飲みます。

シェイカーがあるとプロテイン作りから飲むまでが楽です。

トレーニング後30分以内に摂取するのがベスト

筋肉を増やしたい人は、筋トレ後30分以内に摂取しましょう。

トレーニング後30分以内に飲めば、傷ついた筋繊維を修復・回復しやすくなります。

体重を増やし、栄養を補給したい人は、食事の前後に飲むのがベストです。

普段の食事で不足しがちなタンパク質を補えます。

成長ホルモンが分泌される就寝前も、飲むタイミングとして適しています。

基本は水や牛乳で溶かして飲む

プロテインは、基本的に水や牛乳、ジュースで溶かして飲みます。

各飲み方のメリットやデメリットは以下のとおりです。

割る飲み物	メリット	デメリット
水	乳糖が含まれておらず、乳糖不耐性の人でも安心して飲める 水道代だけが掛かるので経済的 家に牛乳やジュースや牛乳がなくてもプロテインを飲める	プロテインがまずく感じる可能性もある
牛乳	プロテインを美味しく飲める 筋肉の分解を防ぐ乳糖を摂取できる	乳糖不耐性の人だとお腹が緩くなる可能性もある 購入の手間や金銭的負担が掛かる 一度開封すると3日以内に飲まなければいけない
ジュース	プロテインの味に変化を付けられ飽きずに継続できる コーヒーやスポーツドリンクを選択すれば、カフェインや塩分を同時に摂取できる	プロテインとジュースの組み合わせによってはまずく感じる

プロテインがまずく感じる可能性もありますが、手間やお金を掛けたくないなら水がおすすめです。

プロテインの美味しさを重視するなら、牛乳で割りましょう。

プロテインの味に飽きてしまいがちな人は、ジュースで割ってみるのも1つの手です。

プロテインは、シェイカーで液体と混ぜるとダマになりにくいです。

シェイカーは薬局でも売っているので、プロテインと一緒に購入しておきましょう。