CASE事例

飲食店

伊勢の老舗飲食店:ゑびや様の事例

老舗飲食店が、食材・ドリンクの予測発注と、販売商品・雑品のマット発注を組み合わせて、発注を完全に自動化。

ユーザー様

ゑびや様は三重県伊勢神宮の内宮前にある、100年続く老舗の飲食店。伊勢海老、アワビ、松阪牛など伊勢の特産品を提供するレストランと、お土産物を販売する小売店が併設された店舗になっている。

業務上の悩み

店舗には大きく3種類の在庫が存在

  • メインの食材・ドリンク
  • 小売店の販売商品
  • おしぼり・洗剤などの雑品

がA3サイズのダンボールに詰まって所狭しと保管されている。これら数百商品を毎日1.5時間かけて発注している。

食材・ドリンクは、キッチンで毎日目にするが、切らせても売上を失うし、賞味期限が短いため買いすぎても廃棄ロスにつながる。

販売商品は、観光客の衝動買いにより一気に減ることも多く、日々の予測が全く当てはまらない。

雑品は、目立たない店舗2階に保管されているうえ、毎日数える程リソースをかけることができなかった。

自動発注ソリューションの内容

食材・ドリンクは、ゑびや様の独自予測にもとづき、ソフトウェアで自動発注を実施。3日後の予測に基づいて、毎日必要量を算出(端数処理も含む)。スタッフが最終確認の元、各ショップに発注がかかる。

販売商品と雑品は予測からの自動発注が通用しない。そのため、スマートマットで実物在庫を把握した上で、閾値より少なくなったタイミングで決まった量を自動発注している。

自動発注の今後・結果

現在は3枚のスマートマットが動作中。1枚は小売商品の自動メール発注、2枚目はコーヒー豆の自動Web発注、3枚目は小売商品のFAX発注を行っている。

また、同時に10商品の飲食物に対して、予測に基づく自動発注も実施中。

9月の量産時には、100SKU以上の商品に対して、スマートマットを導入する予定。また、予測に基づくソフトウェアでの独自発注の対象商品を広げる他、他の飲食店にも協同で外販していく予定にしている。