安い・激安の冷蔵庫・冷凍庫

冷蔵庫・冷凍庫通販で賢い買い方

   

マスト家電の頂点といっても良い「冷蔵庫」。

一人暮らしや家族持ちに限らず、大人になれば誰しも一度は「冷蔵庫」を購入したことがあると思います。

ただ中には「通販で冷蔵庫を購入するのはちょっとハードルが高いかな…」という方も。

こちらではトレンドの冷蔵庫を紹介するとともに、通販での賢い買い方をレクチャーしていきます。

多機能冷蔵庫はもはや鉄板！

   

家族用の大型冷蔵庫では、国内外の家電メーカーがこぞって「高機能・新仕様」をプラス。

冷蔵庫の使いやすさ、食材の鮮度キープにこだわったさまざまな機能が搭載されています。

【冷蔵庫のトレンド機能をチェック】

瞬冷凍室（三菱電機）：冷凍しても食材の細胞が破壊されない冷凍技術。
真空チルド(日立)：チルド室内を肉や魚の酸化を防ぐ真空状態に。
真ん中野菜室（東芝）：取り出しやすさ＆湿度キープ＆エチレンガス抑制シート。
電動ドア（シャープ）：左右どちらにも開閉できるドア。
AIoT化冷蔵庫（シャープ）：メニューの検索や相談が可能。
大容量冷凍室（ハイアール）：154Lもの他に類を見ない冷凍容量。
用途に合わせたモード設定(ハイアール)：長期の留守・急冷蔵・急冷凍に対可能。

通販サイトはどちらかと言えば価格路線に寄りがち。そのため「今年度の新商品」になかなかヒットしないことが有ります。

機能重視の方は、メーカーの公式サイトやリリース記事から「今年はどんな商品が発売されたか」を確認し、該当する商品名から検索するのがベスト。

◆シンプルデザインでも多機能「AQUA-36G2-S」

シンプルなデザインながら、「収納力・節電機能・使いやすさ」といったさまざまな機能を搭載。

家族と暮らす生活シーンで、毎日の食卓をサポートする冷蔵庫です。

一人暮らしでもあなどれない！冷蔵庫のスペック

   

「一人暮らし」も本格モードに入ると、スペックの高い冷蔵庫を購入するのがベスト。

作り過ぎたご飯やおかずの冷凍、アルコール類はもちろん、お茶や水といった飲料をストックするにはある程度の庫内の容量が必要です。

また「一人暮らし」ゆえに食材がなかなか使い切れないため、野菜室や冷凍室のスペックも大切。

さらに、一人暮らしはほとんど”ワンルーム住まい”で生活スペースが限られています。

限られたスペースの中でなるべく快適に過ごせる仕様となっているかどうかも要チェック！

【一人暮らし用冷蔵庫のポイント】

耐熱天板：電子レンジが冷蔵庫の上に置ける仕様（省スペース化）。
静音設計：モーター音を低減しワンルームの暮らしの質を向上。
左右扉の付け替え可能設計：引っ越しで間取りの変更にも対応可能。

◆耐熱天板＆つけかえどっちもドアの「シャープ 冷蔵庫137L」

シャープ

シャープ 冷蔵庫 幅48.0cm 137L つけかえどっちもドア 2ドア ブロンズ系 SJ-D14E-N

最安価格: ¥51,041

商品ページを確認

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耐熱（100℃）天板仕様で冷蔵庫の上に電子レンジを設置可能。キッチンの省スペース化に◎。

さらに自分で扉の開閉の向きの変更が可能で、引越しで間取りが変わってもOK！一人暮らしに使いやすい冷蔵庫です。

大型家電の設置費用

   

今や当たり前のように「標準設置費用は無料」というモールやショップがほとんど。

しかし、居住階数やエレベーターの有無、さらには一戸建てでも「キッチンは2階…」というような場合には, 「階数引き上げ」という料金が必要なことも。

階段を使っての1階引き上げ毎に「1,080円」が必要とするショップは数多く見られます。

また、設置費用は業者に対して現地での現金払いがほとんど。

配送日や設置場所の詳細などの連絡のやりとりは業者と個別に行うので、その際に「引き上げ」費用が発生するかどうかをしっかり確認しましょう。

廃家電はどうする？「リサイクル」or「下取り」

買い替え時に発生する廃家電。日本ではリサイクル法によって冷蔵庫の回収・リサイクルが義務化。

この「廃家電」に関する取り扱いは各モール・ショップで変わるようです。

   

回収費用が条件によって変わる「ヨドバシカメラ」

商品本体は低価格に抑えられているものの、廃家電の回収に費用がかかる「ヨドバシカメラ」。

冷蔵庫171L以上なら4,644円、170L以下なら3,672円のリサイクル料金が発生します。

さらに設置作業と同じように、住居階数によって「引き下ろし料金」が必要に。

エレベーターが無いマンションやアパートの場合は、廃家電を1階引き下げる毎に1,080円の費用がかかります。

この費用は設置・回収業者に現金で支払いますが、サイト上でも商品購入の際にリサイクル運送費として別途540円が必要（サイト上で本体価格と同時に支払い）となっています。

しかし、ヨドバシカメラはどちらかと言うと良心的な価格設定と言えます。

リサイクル費用が高くつく「アマゾン」

   

「アマゾン」は冷蔵庫の容量によって違いますが、リサイクル料金と収集運搬料金の規定があります。

◆170L以下の冷蔵庫：8,400円（リサイクル料金3,400円＋収集運搬料金5,000円）
◆171L以上の冷蔵庫：10,800円（リサイクル料金4,300円＋収集運搬料金6,500円）

住居階数などの細かい規定に関しては記載されておらず、一括支払いのようですが他社のサービスと比べると高めです。

設置費用についても、住居階数に関しての記載は見当たりません。

そのため住居階数によっては、「ヨドバシカメラ」の”搬入費＋回収費用”より低価格となる可能性も。であれば、「アマゾン」で購入しても◎。

ただし業者によっては「商品の引き上げ」や「廃家電の引き下げ」に費用がかかる可能性がないわけではありません。

お住まいのエリアを担当する業者が、階段を使った場合の費用を請求するかどうか、購入前に確認した方が良いでしょう。

使えるものなら買ってくれる！「ヤマダ電機」

   

年式制限（2019年現在なら2012年式のものまで）があるものの、使えるものなら買取をしてくれる「ヤマダ電機」。

「ヤマダウェブコム」で購入する冷蔵庫を決定し、「注文手続き」内で買取りを選択できます。

「オプション情報選択」の中の「良品買い取り申し込みを希望」に進むとOK。また、ネット上でも簡易的に事前の「買い取り査定」が可能です。

ただし、注意する点は「買い取り可能」とされなかった場合、回収費用が相場と同じ程度（ヨドバシデンキ並）かかるという点。

リサイクル・回収となった場合のために、「階数引き下げ」や「エレベーターの有無」といった費用は把握しておきましょう。

ちなみに、「コジマ」はパソコンやゲームの高額買取で有名ですが、大型家電の買取は実施していないようです。