安い・激安の肉・ハム・ソーセージ

肉・ハム・ソーセージ通販で賢い買い方

元気の源として肉料理が欠かせないという方も多いでしょう。スーパーなどで特売品として売られていても生肉はそれほど日持ちしないので、ブロック固まり肉を買う機会はあまりないかもしれません。安い時にまとめ買いしてある程度保存がきくものとして、肉加工食品があります。通販でも、肉・ハム・ソーセージのなかでは、加工食品がよく購入されています。

ハムやソーセージはそのまま加熱しておかずやおつまみに使えるとともに、カットしてスープや炒め物などの料理の具材としても使うことができます。また、ミートボールやハンバーグなどの調理加工食品は、温めるだけでメイン料理ができるので、主婦の強い味方といえます。毎日の消費量も多い肉・ハム・ソーセージは、用途によっていろいろまとめ買いして価格を抑えて買うこともできます。

【1.ハムとソーセージの違い】

ハムは、もともと豚のもも肉を大きな塊のまま塩漬けしたものです。日本では、もも肉だけでなく、肩肉やロース肉、ばら肉などを原料として、塩漬けや燻製、ボイルなどの製法でつくられたものも総称してハムと呼ばれることがあります。同じ豚肉を原料としてつくられるベーコンは、ばら肉を長時間燻煙してつくられるもので、独特の風味があります。

ソーセージは、塊肉ではなく、ミンチの状態にした肉を動物の腸管に詰めてつくることが多く、和訳すると腸詰めとなります。ハムやベーコンが豚肉からつくられるのに対して、ソーセージは、豚肉のほか、牛肉や鶏肉なども使ってつくられます。ハムやソーセージは、使用される肉の部位や製法により、さまざまな種類があり、独特の風味を味わうことができます。

【2.ハム、ソーセージの種類と特徴】

ハムには、豚ももも肉を骨つきのまま整形して、塩せき、乾燥、燻煙という過程を経てつくられる骨付きハム、ロース肉を燻煙、加熱したロースハム、骨（ボーン）をもも肉から抜いてつくられるボンレスハム、肩肉を材料としてつくられるショルダーハム、肩肉やロース肉、もも肉などを材料として低温で燻煙、乾燥させてつくる生ハムなどがあります。

ソーセージには、ミンチ状にした豚、牛、鶏の肉を味付けしたのちに羊の腸などに詰めて燻煙、乾燥してつくられるウインナーソーセージ、ウインナーソーセージと同じ製法で太い腸に詰めてつくられたボロニアソーセージ、ミンチ状の肉を味付けして腸につめ、乾燥させたあとに揚げたドライソーセージなどがあります。一般的にはサラミとも呼ばれており、おつまみの定番でもあります。このほか、レバーソーセージなどのような珍しいものもあります。

【3.レトルトで楽しめる調理肉食品】

ハンバーグは、子どもだけでなく幅広い年齢層に人気のメニューです。ひき肉にさまざまな香辛料や野菜を入れて手ごねして焼き上げるものですが、家庭でつくると手間がかかるうえに、火の通しが難しく、焦げたり、生煮えだったりすることあり、失敗も多いメニューのひとつでもあります。カレーと同じように温めるだけのレトルト食品で本格的なハンバーグが食べられたらどんなに助かることでしょうか。

セブンプレミアム　金のハンバーグをはじめとして、最近では洋食屋で食べる味に勝るとも劣らないレトルト商品が数多く販売されています。お弁当のおかずというレベルではなく、豪華なメインディナーとして夕食にだしても全くひけを取らないものです。材料の買い出しや下ごしらえ、難しい火加減などを一切気にすることなく、温めるだけですぐに食卓に出すことができます。忙しくて食事の支度に時間がかけられない時などには、ピッタリです。

【4.通販でおすすめの肉・ハム・ソーセージ】

「信州ハム　グリーンマーク　ロースハム」は、コスパ重視というよりも安全性重視で人気のハムとなっています。発色剤を一切使用していないため少し色が悪く見えますが、それこそが肉本来の色であるためかえって安心感があり、小さなお子さんをお持ちのママ世代に人気となっています。「信州ハム　グリーンマーク　ベーコン　ハーフカット」は、発色剤を使っていない安心、安全なベーコンです。使いやすいサイズなので、そのままカットせずにベーコンエッグなどに使えて便利です。

「三育 デミグラスソース風野菜大豆バーグ 100g」は、肉の代わりに大豆やキャベツ、玉ねぎをたっぷりと使ってつくられた野菜ハンバーグです。本格的なデミグラス風ソースで味付けされた食べごたえのあるのにヘルシーというギャップが受けています。「神戸開花亭 芳醇煮込みてりやきソース ハンバーグ」は、本格的な煮込みハンバーグをレンジで3分温めるだけで味わえる人気商品です。味付けはさっぱりとした和風仕立てなので、子どもから大人までどんな方の口にも合います。

【5. 通販で上手に買うための留意点】

ハムやソーセージは、通販でも人気のある商品となっています。ただし、冷蔵による保存期間の問題があるので、事前によくチェックしてから必要な分のみを購入することになります。単価自体も高くないのでそれだけで送料無料にするのは難しいため、レトルトタイプの調理加工食品と合わせてまとめ買いすることをおすすめします。通販には、ミートボールやハンバーグ、手羽やチャーシューなどさまざまなレトルト食品があるので、毎日の食卓に使っても味に飽きることはありません。比較的保存期間が長いレトルトタイプのものをメインにまとめ買いすることをおすすめします。