スマートウォッチのおすすめ15選を比較！価格や希望に合う選び方も紹介

2023 12/21

2023.12.21

スマートウォッチの種類は豊富で、自分に合う商品を選ぶのは難しいです。

価格帯や機能も商品によって異なるため、事前に確認して購入しないと必要な機能が利用できない可能性もあります。

自分向けの商品を選べるよう、スマートウォッチのおすすめを15種類厳選して紹介。

価格帯や機能、希望に合う選び方も解説します。

スマートウォッチとは情報管理におすすめの腕時計型のウェアラブル端末

スマートウォッチとは、手軽に情報を管理したい人におすすめの、腕時計型のウェアラブル端末です。

通常はスマホと連携して利用します。

腕に付けられてスマホのように出し入れする必要がなく、手軽に情報をチェックできる商品です。

おすすめのスマートウォッチ15種類を例に、価格帯や機能を確認しましょう。

スクロールできます

スマートウォッチ	Apple Watch Series 8(GPSモデル)	Apple Watch SE(GPSモデル)	Apple Watch Series 7(GPSモデル)	Google Pixel Watch(Bluetooth / Wi-Fi)	Galaxy Watch5	GSW-H1000	Smart Band 7	Watch 2	Fitbit Inspire 2	Forerunner 255	GBD-100SM	HUAWEI Band 7	vivomove Trend	YAMAI SWO21	myFirst Fone R1
公式サイト	https://www.apple.com/	https://www.apple.com/	https://www.apple.com/	https://store.google.com/	https://www.samsung.com/	https://gshock.casio.com/	https://www.mi.com/	https://jp.soundpeats.com/	https://www.fitbit.com/	https://www.garmin.co.jp/	https://www.casio.com/	https://consumer.huawei.com/	https://www.garmin.co.jp/	https://www.qoo10.jp/	https://jp.oaxis.com/
価格(税込)	59,800円～64,800円	37,800円～45,800円	60,000円前後	39,800円	44,200円～48,800円	88,000円	6,990円	4,580円	7,800円	49,800円	22,000円	8,580円	49,800円	5,980円	22,800円
タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ	リストバンド型	腕時計タイプ	リストバンド型	腕時計タイプ	腕時計タイプ	リストバンド型	腕時計タイプ	腕時計タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・ワークアウトの記録・心電図・酸素濃度・睡眠の記録・皮膚温センサー	・心拍数・ワークアウトの記録・睡眠の記録	・心拍数・ワークアウトの記録・心電図・酸素濃度・睡眠の記録	・心拍数・呼吸数・睡眠の記録・フィットネス機能	・心拍数・体脂肪率や骨格筋の分析・活動の分析・睡眠の記録	・心拍数・トレーニング分析・活動の記録	・心拍数・トレーニング分析・最大酸素摂取量分析・酸素濃度・睡眠の記録	・心拍数・酸素濃度・運動の記録・睡眠の記録	・心拍数・フィットネス機能・睡眠の記録	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録	トレーニングログ	・心拍数・トレーニング分析・酸素濃度・睡眠の記録	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録	歩数計機能
電子マネー対応	〇	〇	〇	〇	〇	×	×	×	×	〇	×	×	〇	×	×
音楽対応	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇
GPS機能	〇	〇	〇	〇	〇	〇	×	×	×	〇	〇	×	〇	×	〇
防水機能	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇

価格帯も機能も商品によって様々です。

GPSの普及に伴い、GPS機能を備えたスマートウォッチも販売されています。

1980年代からカーナビゲーションシステム（以下、「カーナビ」）の普及が進んでいるが、近年ではスマートフォンの普及により、地図を用いたアプリケーションや乗換・歩行案内のアプリケーションが広く浸透するとともに、GPSの位置情報や地図を用いた位置情報サービスが多数普及している状況である。
出典：G空間情報を巡る現状│総務省

スマートウォッチを選ぶ前に知っておきたい基本情報は、以下の通りです。

多くのスマートウォッチはiPhoneとAndroid両方に対応できる
スマートウォッチには主に2つのタイプがある
SIM対応のスマートウォッチなら単体で通話やメールができる

基本情報を知った上で、スマートウォッチを購入しましょう。

多くのスマートウォッチはiPhoneとAndroid両方に対応している

多くのスマートウォッチはiPhoneとAndroid両方に対応しているため、スマートウォッチとスマホのブランドを揃えなくても構いません。

以下の点に注意すれば、好みに合わせて選べます。

一部のスマートウォッチはiPhoneまたはAndroidのみに対応している
OSのバージョンが古いと対応できない可能性もある

一部のスマートウォッチは、iPhoneまたはAndroidのみに対応しています。

スマホ	スマートウォッチ
iPhone専用	Apple Watch
Android専用	Pixel Watch

OSのバージョンが古いと、iPhoneとAndroid両方に対応できるスマートウォッチでも、対応できない可能性もあります。

購入したいスマートウォッチが決まったら、念のため持っているスマホに対応できるか確認しましょう。

スマートウォッチには主に2つのタイプがある

スマートウォッチには、以下の2タイプがあります。

タイプ	特徴
腕時計タイプ	・アナログ表示とデジタル表示がある・ビジネスシーンでも使いやすい
リストバンド型	・リストバンドタイプでスマートバンドとも呼ばれる・細身で縦に長い形状をしている・スポーツ時に使いやすい

腕時計タイプは、普段使用する腕時計と似た見た目のスマートウォッチです。

文字盤は、デジタルとアナログがあります。

通常の時計と同じ感覚なので、ビジネスシーンでも使いやすいです。

リストバンド型のスマートウォッチは、細身で縦に長い形状をしています。

リストバンドのような外見から、スマートバンドとも呼ばれるスマートウォッチです。

リストバンド型は小さく邪魔になりにくい形で、スポーツ時に使いやすいです。

使用する場面に合わせて、タイプを選びましょう。

SIM対応のスマートウォッチは回線契約すれば単体で通話やメールができる

SIM対応の商品なら、回線契約すればスマートウォッチ単体で通話やメールができます。

通常スマートウォッチは、スマホと連携して使用するものです。

スマホを持っている人がSIM対応のスマートウォッチを購入して回線契約すると、電話番号が2つになります。

以下のキャリアを利用している人が、Apple Watch(GPS+Cellularモデル)を購入すれば、専用のオプションサービスで同じ番号を利用可能です。

ソフトバンク
au
ドコモ

SIM対応のスマートウォッチは、スマホを持ち歩かずスマートウォッチ単体で電話やメールに対応したいときは便利です。

別途回線契約料や通信料がかかるため、スマホと連携して通話ができるなら連携を優先しましょう。

単体で電話やメールをしたい人には、SIM対応の商品が向いています。

スマートウォッチを持ったら活用したいおすすめの機能5選

スマートウォッチを持ったら活用したい、おすすめの機能は以下の5つです。

スマホを出さずに着信やメッセージの管理ができる
心拍数や運動管理機能で健康を意識できる
電子マネーによる決済ができる
手軽に音楽を楽しめる
道案内にも役立つ

スマートウォッチには通知機能付きの商品があり、スマホを出さなくても着信やメッセージを確認できます。

健康を意識するための機能や、運動に役立つ機能も搭載。

電子マネーによる決済や道案内と、日常生活にも役立ちます。

スマートウォッチについている機能は、商品によって様々です。

すべての機能が付いているわけではないため、搭載されている機能を確認して、どの商品を購入するか決めましょう。

スマートウォッチがあればスマホを出さずに着信やメッセージの管理ができる

スマートウォッチがあれば、スマホを出さなくても着信やメッセージを確認できます。

搭載されている機能は、以下の通りです。

機能	可能な操作
通知機能	着信やメールの受信を通知する
通話機能	ハンズフリー通話ができる
返信機能	メールやメッセージに返信できる

スマートウォッチの通知機能があれば、スマホが手元になくても着信やメール、メッセージに気付けます。

通話機能や返信機能があれば、通話や簡単な返信も可能です。

スマートウォッチによっては、通話機能や返信機能が付いていません。

通知機能のみのスマートウォッチを持っている人は、スマホを取り出して対応する必要があります。

スマホを出さずにスマートウォッチで対応したい人は、通話機能や返信機能の付いた商品を選びましょう。

スマートウォッチの心拍数や運動管理機能で健康を意識できる

スマートウォッチには以下の機能が付いていて、運動や健康管理に役立ちます。

心拍数の記録
運動の記録
消費カロリーの計算
心電図
血圧
酸素濃度測定
睡眠の記録
体温測定
生理周期の記録

運動時に活用したい人は、心拍数運動を記録できるスマートウォッチが向いています。

心拍数の測定は、有酸素運動の強度測定に効果的です。

人が発揮できる最大の心拍数（最大心拍数）は年齢を重ねるとともに低くなっていく傾向がありますが、同じ年齢の人であれば心拍数と運動の強度との関係はほぼ一定なので、運動の強度を計る目安として心拍数がよく用いられています。有酸素運動の強度なども心拍数で表されることが多くなっています。
出典：心拍数│e-ヘルスネット

睡眠が気になる人は、睡眠の記録が取れるスマートウォッチを活用しましょう。

心電図や血圧を測定する機能があれば、いつもと体調が違うときに気付くきっかけになります。

血圧の高さは、意識して測らなければ自覚できません。

高血圧の一番恐ろしいところは、「自覚症状がないまま進行してしまう」という点です。
血圧は常に変動しているものですが、何らかの原因によって血圧のベースが上がってしまい、常に収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上となっていても、すぐに「血圧が高い」と自覚できるような症状は出ていません。
出典：高血圧の症状│健康長寿ネット

スマートウォッチで血圧の管理をしていれば、いつもと違うとき病院に行くきっかけにもできます。

皮膚温度センサーが付いている商品は、体温の管理に効果的です。

体温管理を通して生理周期を記録できるモデルなら、毎日体温を測定する必要がありません。

自分にとって必要な機能があるスマートウォッチを購入しましょう。

スマートウォッチで電子マネーによる決済もできる

電子マネー対応のスマートウォッチなら、財布やスマホを取り出さずに決済できます。

決済の方法は、端末にスマートウォッチをかざすだけです。

荷物があっても、手軽に決済できます。

電子マネー決済ができる自動販売機や店舗を利用する際も、便利です。

利用できる電子マネーの例は、以下の通り。

Suica
iD
QUICPay
PayPay
nanaco
WAON
楽天Edy
LINE Pay
au Pay
d払い
PASMO
Visaタッチレス決済

スマートウォッチによって、対応できる決済方法が異なります。

普段利用している電子マネーがある人は、対応しているスマートウォッチを選びましょう。

スマートウォッチの機能で手軽に音楽を楽しめる

スマートウォッチがあれば、トレーニング中や通勤通学中にスマホを取り出さなくても音楽を楽しめます。

音楽を聴く方法は、以下の2種類です。

活用方法	内容
スマホ搭載の音楽機能と連携	・再生・停止・ボリューム調整
ストレージ内蔵のスマートウォッチ	直接音楽をダウンロード

スマホに搭載されている音楽機能と連携するスマートウォッチでは、音楽の再生や停止ができます。

ボリュームの調整も可能で、スマホを出さなくても音楽を聴けます。

スマートウォッチ自体にストレージが内蔵されていれば、直接音楽のダウンロードが可能です。

スマホが近くになくても音楽を楽しめて、ランニングやウォーキングの際にも向いています。

スマホと連携できればいいか、ストレージ内蔵の方が便利か、希望に合わせてスマートウォッチを選びましょう。

GPS機能付きのスマートウォッチなら道案内にも役立つ

GPS機能付きのスマートウォッチなら、知らない場所に行く際の道案内にも役立ちます。

スマホと連携しなくても、スマートウォッチ単体で位置情報の取得が可能です。

ナビゲーション機能付きなら、初めて行く仕事の取引先でも、スマートウォッチで位置を確認しながらスムーズに移動できます。

移動したルートや距離が記録できて、ランニングやウォーキングのコースを把握する際にも便利です。

子どもにGPS機能付きのスマートウォッチを持たせておけば、見守りにも役立ちます。

以下の目的でスマートウォッチを利用したい人は、GPS機能付きのものを選びましょう。

ナビゲーション機能を利用する
スポーツの記録を取る
アウトドアで位置を把握する
子どもの見守り用として活用する

使用場面	あると便利な機能
ビジネス	・通話機能・メールチェック機能・タスク管理機能
スポーツ	・運動測定機能・消費カロリー計算機能・GPS機能・防水機能・音楽再生機能
健康管理	・睡眠観測機能・心拍測定機能
アウトドア	・GPS機能・高度計や気圧計・デジタルコンパス・防水機能・バックライト機能・ソーラー充電機能

充電方法	特徴
バッテリータイプ	数日ごとに充電する必要がある
ボタン電池タイプ	電池が切れるまでは充電しなくて済む
ソーラータイプ	実質充電不要で使いやすい

タイプ	特徴
USB	・USBアダプターを挿し込んで充電する・充電に失敗しにくい
挟み込み	・スマートウォッチをクリップ状のもので挟んで充電する・上手く挟まないと充電できないケースがある
磁石	・磁力でスマートウォッチに密着して充電する・充電に失敗しにくい

スマートウォッチのタイプ	操作方法	メリット	デメリット
アナログタイプ	・文字盤にアナログの針がある・文字盤の一部やバンドにスマートウォッチの機能がある	・バッテリー消費が少ない・腕時計と同じ感覚で使える	操作性が低い
デジタルタイプ	・デジタル時計にスマートウォッチの機能がある・文字盤に必要な情報が表示される	タッチディスプレイよりもバッテリー消費を抑えられる	操作性が低い
タッチディスプレイ	・文字盤にタッチディスプレイを搭載している・タッチするだけで操作できる	操作性が高い	バッテリー消費が多い

メーカー	特徴
Fitbit(フィットビット)	・スタイリッシュなデザインを得意とする・幅広い価格帯の商品を取り扱っている・アクセサリー類も豊富にある
GARMIN(ガーミン)	・主にGPS製品を取り扱っている・ソーラー充電スマートウォッチが購入できる・多彩なモデルから選べる
HUAWEI(ファーウェイ)	・スマートウォッチも含め多彩な商品を取り扱っている・コスパのよい商品が多い・デザイン性が高い
Xiaomi(シャオミ)	・家電製品やスマホも取り扱う・多機能のスマートウォッチを豊富に取り扱っている
SONY(ソニー)	・幅広い事業を手掛ける・手持ちの時計をスマートウォッチとして利用できる製品がある・シンプルなものから多機能な商品まである

iPhoneユーザーにおすすめのスマートウォッチ3選

iPhoneユーザーにおすすめのスマートウォッチは、以下の3種類です。

Apple Watch Series 8(GPSモデル)
Apple Watch SE(GPSモデル)
Apple Watch Series 7

Apple Watchは、iPhoneにしか対応していません。

Apple Watch Series 8(GPSモデル)は、2022年に販売が開始されました。

Apple Watch Series 7は1年前のモデルです。

今回紹介した商品は、いずれを選んでも電子マネー機能を備え、音楽再生にも対応しています。

シリーズによって価格帯が違うため、価格もチェックしながら希望のスマートウォッチを選びましょう。

Apple Watch Series 8(GPSモデル)は2022年発売のスマートウォッチ

価格(税込)	59,800円～64,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・ワークアウトの記録・心電図・酸素濃度・睡眠の記録・皮膚温センサー
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

Apple Watch Series 8(GPSモデル)は、2022年に発売されたアップル社のスマートウォッチで、iPhoneのみに対応しています。

専用の商品なので、iPhoneやiPadのiOSとスムーズに連携できるモデルです。

付けたまま泳げるほどの耐水性の高さで、以下の機能もあり、ワークアウトにも適しています。

心拍数の記録でワークアウトの強度を確認できる
ワークとリカバリーのインターバルを設定できる
レースコースで前回の走りと比較できる

睡眠の記録も取れ、レム睡眠とノンレム睡眠の時間も比較できます。

通話機能やメール機能もあり、手軽な連絡も可能です。

電子マネー機能もあり、通勤通学や買い物にも活躍します。

場面を選ばず利用できるスマートウォッチを購入したい人は、「Apple Watch Series 8(GPSモデル)」を選びましょう。

Apple Watch SE(GPSモデル)は比較的安く手に入るスマートウォッチ

価格(税込)	37,800円～45,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・ワークアウトの記録・睡眠の記録
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

Apple Watch SE(GPSモデル)は、Apple Watchの中で比較的安く手に入るスマートウォッチです。

Apple Watch Series 8(GPSモデル)の60,000円前後に対して、40,000円前後で購入できます。

対応していないのは、以下の機能です。

心電図
酸素濃度
皮膚温センサー

運動の管理や睡眠管理には対応しています。

電子マネーも利用できるため、大きな不便はありません。

Apple Watch SE(GPSモデル)は、カラーが豊富で自分好みの商品を見つけやすいモデルです。

大きな画面で見やすいのもメリット。

Apple Watchを購入したくても価格が高くて購入できないときは、Apple Watch SE(GPSモデル)を選びましょう。

Apple Watch Series 7(GPSタイプ)は耐久性の高いディスプレイ採用

価格(税込)	60,000円前後
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・ワークアウトの記録・心電図・酸素濃度・睡眠の記録
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

Apple Watch Series 7(GPSタイプ)は、耐久性の高いディスプレイが採用されたスマートウォッチです。

Apple Watch Series 8の1年前に発売されたモデルで、皮膚温センサーが搭載されていません。

皮膚温センサー以外は、ほぼApple Watch Series 8と同等の機能が利用できます。

見やすいように大きく設計されたスクリーンで、見やすさにも配慮。

文字盤を自分好みにカスタマイズできて、必要な情報を表示させられます。

カラーやデザインも豊富です。

最新モデルではなくてもiPhone専用のスマートウォッチを持ちたい人は、Apple Watch Series 7(GPSタイプ)を選びましょう。

Androidと相性がいいおすすめスマートウォッチ3選

Androidと相性がいいスマートウォッチは、以下の3種類です。

Google Pixel Watch
Galaxy Watch5
GSW-H1000

Google Pixel Watchは、Android専用のスマートウォッチです。

持っていれば、Googleの機能が外出先でも手軽に利用できます。

Galaxy Watch5とGSW-H1000は、Wear OS搭載でAndroidと相性のいいスマートウォッチです。

Wear OSは、Googleが中心になって開発しています。

Androidと相性のいいスマートウォッチが希望なら、Wear OS搭載の商品を選びましょう。

Google Pixel WatchはGoogleの機能が使えるスマートウォッチ

価格(税込)	39,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・呼吸数・睡眠の記録・フィットネス機能
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

Google Pixel Watchは、外出先でも手軽にGoogleの機能が使えるスマートウォッチです。

Googleマップ
Google Pay
Googleアシスタント
Gmail
Googleカレンダー

マップ機能や支払い機能があり、初めての場所でもスムーズに移動できます。

GmailやGoogleカレンダーを活用すれば連絡やタスク管理ができ、ビジネスシーンでも効率的な対応が可能です。

フィットネス機能では、40種類のエクササイズモードを搭載。

取り組んでいるエクササイズを計測して、リアルタイムにデータを表示してくれます。

防水機能も備え、汗や雨にも強いです。

Google Pixel Watchはドーム形状のデザインが美しく、傷がつきにくいのも特徴。

スマートウォッチでGoogleの機能を使いたい人は、Google Pixel Watchを選びましょう。

Galaxy Watch5は30分で最大45％まで充電できるスマートウォッチ

価格(税込)	44,200円～48,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・体脂肪率や骨格筋の分析・活動の分析・睡眠の記録
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

サムスンのGalaxy Watch5は、高速充電に対応したスマートウォッチです。

30分の充電時間で、最大45％まで充電できます。

Galaxy Watch5は、心拍数の測定だけではなく体脂肪率や骨格筋の分析まで対応可能です。

トレーニングの結果が分かりやすく、モチベーションを高めるのにも役立ちます。

Galaxy Watch5は、Googleが中心となって開発しているWear OSを搭載。

Googleとの相性がよく、Androidユーザーに向いています。

Suicaには対応していませんが、Wear OSがあるためGoogle Payで支払い可能です。

文字盤のデザインの着せ替えができて、気分に合わせて選べます。

体脂肪率や骨格筋の分析に興味がある人や高速充電できるモデルを選びたい人は、Galaxy Watch5を購入しましょう。

日本製のGSW-H1000はWear OS搭載のAndroid向けスマートウォッチ

価格(税込)	88,000円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・トレーニング分析・活動の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

GSW-H1000はカシオが製造するスマートウォッチで、日本製です。

カシオの製品として初めて、Googleが中心となって開発したWear OSを搭載しています。

スポーツラインで衝撃に強く、防水性もあり水泳にも利用可能です。

トレーニング系からフィッシングまで、15種のアクティビティと24種の屋内ワークアウトが計測できる、オリジナルアプリを搭載しています。

計測したデータは画面上に表示されるので、チェックしながら運動しましょう。

アクティビティ計測中に撮影した、動画や静止画をアプリで編集できる機能もあります。

センサー計測情報を画像の中に挿入可能です。

SNSでシェアすれば、楽しんだりやる気を引き出したりできます。

Androidユーザーで日本製のスマートウォッチを購入したい人は、GSW-H1000を選びましょう。

値段にこだわって比較したい人向けの安いおすすめスマートウォッチ3選

値段にこだわってスマートウォッチを比較したい人は、以下の商品をチェックしましょう。

Smart Band 7
Watch2
Fitbit Inspire 2

高額なスマートウォッチは、60,000円～80,000円程度します。

安価な商品なら、5,000円～10,000円前後での購入も可能です。

とはいえ機能性は、高額なスマートウォッチほど高くありません。

安いスマートウォッチは、電子マネーやGPSに非対応のモデルが多い傾向にあります。

値段を基準にスマートウォッチを購入するなら、自分が使いたい機能を持っている商品かどうか確かめてから購入しましょう。

Smart Band 7は通常使用なら14日間バッテリーが持つスマートウォッチ

価格(税込)	6,990円
タイプ	リストバンド型
通知機能	通話
運動管理機能	・心拍数・トレーニング分析・最大酸素摂取量分析・酸素濃度・睡眠の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	✕
防水機能	〇

Xiaomi(シャオミ)のSmart Band 7は、通常使用なら14日間バッテリーが持つスマートウォッチです。

頻繁に利用する人でも、9日程度充電が必要ありません。

Smart Band 7の価格は、7,000円程度です。

スポーツシーンや日常の健康維持に便利なスマートウォッチで、トレーニング分析では以下の詳細なデータを提供します。

トレーニングの負荷分析
最大酸素摂取量
リカバリー時間の表示
110種類以上のスポーツモードで運動をトラッキング

Smart Band 7は電子マネー非対応で、GPS機能もありません。

運動時の使い勝手がいいスマートウォッチを探している人は、Smart Band 7を選びましょう。

Watch2は5,000円以下で購入できるコスパのいいスマートウォッチ

価格(税込)	4,580円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・酸素濃度・運動の記録・睡眠の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	✕
防水機能	〇

SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のWatch2は、5,000円以下で購入できるスマートウォッチです。

血中酸素濃度の測定や睡眠の記録もできて、12種類スポーツモードも搭載。

運動中に計測した数値を表示してくれます。

スポーツにも日常にも使える、コスパのいい商品です。

ベルトを含めても38gと軽量で、違和感なく付けられます。

文字盤のカスタマイズにも対応していて、自分好みのデザインに設定可能です。

電子マネー機能やGPS機能はありません。

できるだけ低価格で購入したい人や、試しにスマートウォッチを使ってみたい人は、Watch2を選びましょう。

Fitbit Inspire 2はシンプルなデザインの使いやすいタッチスクリーンが特徴

価格(税込)	7,800円
タイプ	リストバンド型
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・フィットネス機能・睡眠の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	✕
防水機能	〇

Fitbit Inspire 2はシンプルなデザインのスマートウォッチで、使いやすいタッチスクリーンが特徴です。

「今日のエナジースコア」という指標を取り入れ、運動をすべきか休養すべきか判断。

効率的なトレーニングができます。

安価なモデルでも、以下の機能を搭載。

睡眠の記録
心拍数測定
呼吸数測定

心拍数に乱れが見られたら通知する機能も備えられていて、健康管理にも役立ちます。

血中酸素濃度を測定する機能が欲しい人は、12,800円のFitbit Inspire 3を購入しましょう。

価格を抑えたい人には、Fitbit Inspire 2が向いています。

スポーツ時に活用したい人におすすめのスマートウォッチ3選

スポーツ時に活用したい人におすすめのスマートウォッチは、以下の3種類です。

Forerunner 255
GBD-100SM
HUAWEI Band 7

Forerunner 255は走りのレベルアップに特に強く、細かくトレーニングを分析してくれます。

日本製でスポーツに適したスマートウォッチを探している人には、CASIOのスポーツモデルGBD-100SMがぴったりです。

HUAWEI Band 7は、機能が豊富で価格も10,000円以下と安く購入できます。

価格やトレーニング目的に合わせて、スマートウォッチを選びましょう。

Forerunner 255は走りのレベルアップに効果を発揮するスマートウォッチ

価格(税込)	49,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

GARMIN(ガーミン) のForerunner 255は、走りのレベルアップに特に効果を発揮するスマートウォッチです。

以下の機能を備え、トレーニングをサポートします。

機能	内容
モーニングレポート	睡眠、回復、トレーニングの概要、天気などの情報を表示する
HRVステータス	・身体的ストレスレベルを表す・HRV値が高いほど身体的ストレスレベルは低い
短期的負荷	ワークアウトの強度が適切か評価する
ランニングパワー	路面に加えているパワーがわかる
GARMIN CONNECT	トレーニングのログを記録する

ランニング以外にも、筋トレやヨガといった多彩なスポーツに対応。

ワークアウト動画や、トレーニングされた筋肉の部位を画面に表示する機能もあり、やる気を高めます。

走るトレーニングを中心に行っている人は、Forerunner 255を選びましょう。

GBD-100SMは日本製で安いスポーツ向けのスマートウォッチ

価格(税込)	22,000円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	トレーニングログ
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

GBD-100SMは、CASIOのスポーツモデル「G-SQUAD」シリーズのスマートウォッチです。

日本製でトレーニングに必要な機能を備えた、価格が22,000円と手頃な商品。

トレーニング機能では、携帯電話のGPSまたは加速度センサーによる情報を元に以下の情報を計算して表示します。

距離
速度
ペース

専用アプリをダウンロードすれば、アクティビティ履歴も確認できます。

トレーニングプランを自動作成する機能もあるため、自分で計画を立てる時間がない人は活用しましょう。

トレーニング時に違和感を覚えないよう、ソフトウレタン使用のバンドでフィット感を高めています。

スポーツモデルの安いスマートウォッチが欲しい人は、GBD-100SMを選びましょう。

HUAWEI Band 7は96種類のワークアウトモード搭載のスマートウォッチ

価格(税込)	8,580円
タイプ	リストバンド型
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・トレーニング分析・酸素濃度・睡眠の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	✕
防水機能	〇

HUAWEI(ファーウェイ) のBand 7は、96種類もワークアウトモードを搭載した、スポーツ向けのスマートウォッチです。

ファーウェイ独自のアルゴリズムで以下の指数を表示し、トレーニングを測定します。

ランニング能力指数
最大酸素摂取量
回復時間
トレーニング効果

心拍数と血中酸素濃度の測定も、常時行っています。

薄く軽量型なので、スポーツ時に装着しても快適です。

2週間バッテリーが持続し、頻繁な充電も必要ありません。

常時点灯型の文字盤は、400種類の中から好みのデザインを選べます。

価格も8,580円と手頃なので、スポーツ向けのスマートウォッチを試してみたい人や価格を抑えたい人は、HUAWEI Band 7を選びましょう。

軽量で女性や子どもにもおすすめのスマートウォッチ3選

軽量で女性や子どもにもおすすめのスマートウォッチは、以下の3種類です。

vivomove Trend
YAMAI SWO21
myFirst Fone R1

女性や子どもが使うなら、小さめのスマートウォッチが使いやすいです。

vivomove Trendはサイズが小さく、デザインにもこだわっています。

YAMAI SWO21には女性の体調を管理する機能もあり、低価格です。

子ども向けのmyFirst Fone R1には、リアルタイムGPS追跡機能が付いています。

子どもの安全を見守りたい保護者に向いたスマートウォッチです。

女性や子どもが使うなら、大きさや軽さにも注目してスマートウォッチを選びましょう。

vivomove Trendは40mm程度の小さめサイズでエレガントなデザイン

価格(税込)	49,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録
電子マネー対応	〇
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

GARMIN(ガーミン)のvivomove Trendは、40mm程度の小さなサイズで、女性でも付けやすいスマートウォッチです。

毎日身につけるアクセサリーをイメージして作られた商品で、エレガントなデザインに仕上がっています。

バンドのみの販売もあるので、より自分好みにカスタマイズしたい人にもぴったりです。

画面をタップすると普段は隠れているタッチスクリーンが表示される仕組み。

時計としての美しさにもこだわっています。

女性向けの健康トラッキング機能もあり、Garmin Connect アプリをダウンロードすると生理周期の追跡も可能です。

以下の情報を元に、体の年齢を推定する機能もあります。

実年齢
毎週の活動
安静時の心拍数
BMI

スマートウォッチを運動や健康の管理に役立てたい女性は、vivomove Trendを選びましょう。

YAMAI SWO21は女性向けで安いAlexa対応スマートウォッチ

価格(税込)	5,980円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	・心拍数・酸素濃度・トレーニング分析・睡眠の記録
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	✕
防水機能	〇

YAMAI SWO21は、女性向けで5,980円と価格も安いスマートウォッチです。

女性の生理周期を管理する機能も備わり、体調管理に役立ちます。

Alexa対応で、話しかけるだけでスマート機器の操作やニュースの取得ができ、手が離せないときにも便利です。

防水機能付きで、手を洗う際も外す必要がありません。

最新10件まで着信通知がチェックできて、仕事でも私生活での連絡もスムーズです。

14種類のスポーツモードも搭載され、運動の管理にも適しています。

文字盤が自由に変更できるため、自分好みにカスタマイズ可能です。

安いAlexa対応のスマートウォッチを探している人は、YAMAI SWO21を選びましょう。

myFirst Fone R1はリアルタイムGPS追跡機能付きで見守りに役立つ

価格(税込)	22,800円
タイプ	腕時計タイプ
通知機能	・通話・メール
運動管理機能	歩数計機能
電子マネー対応	✕
音楽対応	〇
GPS機能	〇
防水機能	〇

OAXISのmyFirst Fone R1は、キッズ向けのスマートウォッチで、リアルタイムGPS追跡機能付きです。

地図で200mから2,000mまでのセーフゾーンエリアの設定も可能。

子どもが設定したエリアを越えると管理者アプリに通知が送られます。

データ通信用SIMと専用アプリを使えば、保護者のスマホとリアルタイムでのビデオ通話や音声通話も可能です。

カメラ機能や歩数計機能もあり、子どもが楽しむためにも使えます。

小さい子どもでも分かりやすいよう、平仮名の表示も設定可能です。

スマートウォッチを子どもの見守りに役立てたい保護者は、myFirst Fone R1を選びましょう。