幼児食にはどんな栄養やカロリーが?おすすめ紹介ほか

1歳を過ぎて離乳食完了期を卒業した後の食は、幼児食へとステップアップします。柔らかくて消化によい離乳食、大人が食べる食事メニューのどちらとも異なるため、毎日のメニューに頭を抱えるママも多いことでしょう。母乳やミルクと離乳食を併用していたものから、食事だけで栄養を摂ることができるように調理した食事である幼児食に移行するため、幼児の成長に合わせて必要となる栄養素を効率的に摂取できる食事を考えることが必要となります。また、乳児期とは違い、食べられる食材や料理の幅が広がるとともに味覚が急激に発達する時期でもあり、自分で食べる習慣を身に付ける大切なものでもあります。そんな幼児食の栄養やカロリー、進め方やアレルギーへの注意などについて紹介します。

幼児食にはどんな栄養が入っているの?

幼児食には、主食や主菜、副菜などのバランスの取れた栄養を食事から摂ることを心掛けること、食の経験を通して味覚の発達を促し、周りの人と楽しく食べるという食への興味や嗜好の土台をつくること、薄味で栄養バランスが整った食事を規則的に摂取する習慣を身に付けて、生活習慣病や肥満を予防しようとする態度を育てることなど、さまざまな役割があります。栄養バランスとともに食育という面からも幼児食を考えることは大切なことです。幼児食は、離乳食のように幼児のために特別な食事を作ることを目指すものではありません。特別に幼児食を作ると食事の準備が大変になるだけでなく、偏食の原因になることもあります。幼児に向かない香辛料が効きすぎた物、塩辛い物などの特殊なものを除いて、幼児も大人と同様の食事を摂らせることを基本に考えるようにしましょう。

幼児食と成人食の食事バランスの大きな違いは、カロリー摂取量とタンパク質です。親が食べる食事のバランスが取れている場合には、特に幼児の栄養バランスを考える必要はないため、一緒に食事バランスを考え直すといいでしょう。幼児は活動量によって必要となる摂取カロリーが変わりますが、多くのカロリーを必要とする割には、大人に比べてタンパク質の量は少なくて済みます。その他は、特に幼児にこだわった栄養を大量に摂取させるような必要はないため、栄養バランスさえ取れていればほとんど、何を食べてもいいと言えるでしょう。5大栄養素、ビタミン、ミネラルなど、食事を楽しみながら自然に栄養素を摂取するのがベストです。また、現代の子どもに不足しがちと言われている鉄分やカルシウムをプラスすることも考えられます。

2歳ぐらいの幼児食の1日の食品量の目安は、ご飯が子ども用茶碗に軽く2杯程度、8つ切り食パンであれば1枚、じゃがいもが半分、乳製品なら牛乳コップ1杯程度、ひき肉大さじ1杯、魚の切り身3分の2切れ、納豆1パック、野菜であればキャベツ2枚、海藻やキノコ類が10g、果物ならバナナ1本、油ならサラダ油小さじ1杯程度となります。これだけの量で1日の必要なカロリーや栄養素を摂取することができるので、ひとつの目安とすることができます。朝食にホットケーキ、豆乳、ヨーグルト、昼食に刻み野菜、卵、ハム入りの焼き飯、果物、夕食に野菜がたっぷり入ったひき肉トマトソーススパゲティ、サラダ、などを摂れば1日の栄養バランスをとることができます。子どもは、補食としておやつが必要になるため、間食に果物やパンなどを与えればお腹が空くこともないでしょう。

幼児食のカロリーはどれくらい?

幼児食に必要となるカロリーは、一般的に1歳~2歳が1000kcal、3歳~5歳が1300kcalほどと言われていますが、あくまでも目安であり、幼児の活動の量によって変動があります。幼児は、3色の食事で摂取できない分のカロリーを朝、夕2回のおやつで補っているため、1日に5食食べていることになります。よく動き回って消費カロリーが多い場合には、それほど食べる量を制限する必要はありません。小食の子どももいますが、順調に成長していれば特に心配することもないでしょう。空腹を訴えることが多くても1回に食べられる量には限りがあるため、ご飯だけ、パンだけなど偏った栄養摂取にならないように配慮すれば幼児食の内容に特に気を遣うことはありません。食事で肉や魚などの動物性タンパク質を好まない子どもには、おやつでチーズやヨーグルトなどの乳製品や大豆菓子、ナッツ類などを与えて代用すれば摂取カロリーや栄養素を補うことができます。一方で、脂肪細胞が増えることで起こる肥満の傾向は、一説では3歳までに決まってしまうと言われているため、脂肪や炭水化物などの過剰摂取には注意してあげましょう。

栄養バランスの取れた適切な摂取量を維持できれば、幼児食として完璧と言えます。一汁二菜の献立だけを工夫するだけでもバランスのよい食事内容にすることができます。また、3歳~5歳の1日分の食事量は、主食3、副菜4、主菜3、牛乳や乳製品2、果物1~2を目安にするといいとされており、栄養バランスやカロリーだけでなく食事の回数で食の充実感が得られるようにしてあげることも大切です。いわゆるドカ食いは、胃腸に大きな負担をかけるとともに肥満の原因にもなるため、おやつを効果的に活用しながら、一日の摂取カロリーをコントロールできるようにしましょう。幼児食を食べる時期のこどもは、炭水化物は成人よりも多く摂取する傾向がありますが、カルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維などが不足しがちになりがちです。骨が成長する大切な時期にカルシウム不足は大きな影響を与えるため、骨が弱くなってしまうだけでなく、イライラしやすくなることもあります。牛乳や小魚などを摂取させるように心掛けましょう。また、離乳食に比べて幼児食は水分が少なくなるため、便秘予防のために食物繊維をたっぷりと摂取させることも忘れないようにしましょう。幼児食は、子どもの食欲や活動状況、体重の増減などをみて摂取カロリーを調節するようにすることをおすすめします。

幼児食の進め方とアレルギーの注意点

幼児食は、離乳食を卒業する1歳頃から就学前までの食事となりますが、奥歯の生え方をみてしっかりと噛み潰せるようになったことを確認してからスタートするようにしましょう。幼児は、大人に比べて体も内臓も小さく、消化能力も未熟ですが、大切な成長期であるため多くのエネルギーや栄養素を必要とします。また、離乳食期と比較して食べることができる食材が飛躍的に増えるので、さまざまな食材に触れて食感や味、香りなどに慣れさせて食に対する興味や関心を高めることも必要となります。また、食事の前にはしっかりと体を動かせて空腹の状態で食事をさせるサイクルが定着すると生活リズム全体も整って心身ともに安定が図られるようになります。

幼児食の時期は、自己主張も強くなり、自分で食べたがるようになります。スプーンやフォーク、箸など、成長段階に合わせて食事に必要な物の使い方を練習させることも大切です。慣れないうちは食べこぼすことが多いものですが、長い目で優しくサポートしてあげるようにしましょう。これまで食べたことがなかった食材に初めて出会うことも多くなり、好き嫌いや偏食が現れる時期でもあります。大人にも経験があるように誰もが子どもの頃に直面し、自然に克服していくことが多いものであるため、ゆったりと構えて見守ってあげることが大切です。幼児期は、乳歯が生え揃う時期でもあり、健康な歯や咀嚼に食事が与える影響も大きくなります。柔らかい食材ばかりでなく、硬くて何回も咀嚼しなければ飲み込むことができない食材をあえて取り入れるのも、健全な成長と発達のためには必要なことです。

食物アレルギーに神経をつかって調理した離乳食期が終わり、ホッとするのもつかの間、幼児食で初めて出会う食べ物によってアレルギー反応が出ることも多くなります。2歳までは、牛乳や乳製品、小麦や卵などで起こる食物アレルギーが全体の7割以上を占めることがあります。3歳以上になると、この3つに加えて魚卵やそばなどが加わる傾向があります。小児期の食物アレルギーは、加齢とともに克服がみられることが多いため、しばらく様子を見ることも大切です。しかし、時にアナフィラキシーショックを起こし、ショック症状のために生命に危険が及ぶこともあるため、食事を摂ってから30分以内に症状が出る即時型のアレルギー症状がみられる場合には、受診してアレルゲンの特定や除去などの対応をとる必要があります。

幼児食のおすすめ

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