マットレス鉄板おすすめ人気ランキング10選【快適に睡眠できる寝具を探している方必見！】

2023 3/23

2023.03.23

「ベッドの寝心地が悪い」「眠りが浅く快眠できない」といった悩みはありませんか？

もしそういった悩みがあるならば、寝具を見直す必要があるかもしれません。

特にベッドマットレスは睡眠の質を大きく左右するものであり、快適な睡眠をするためには欠かせないアイテムです。

睡眠の質に枕を重視する方もいますが、それだけでは不十分。

ベッドマットレスを変えるだけで、最高の寝心地を手に入れることができるかもしれません。

マットレス（ベッドマット）とは、ベッドの上だけでなく敷き布団の下などに使う寝具のことを指します。

家具といえば、何でも揃うニトリですべて揃えがちですが、睡眠の質にこだわるのなら、ニトリ以外のメーカー・ブランドにも目を向けてみませんか。

タンスのゲン・amazon・楽天といったサイトの口コミ・評判を指標としつつ、自分好みのマットレスを見つけましょう。

今回はマットレスの種類や選び方、最後にはおすすめのマットレスをまとめて紹介しています。

一人暮らしを始める方や結婚生活を始められる方など、ベッドマットレスの購入を考えている方は必見です。

マットレスおすすめ人気商品の比較一覧表

スクロールできます

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
商品名	アイリスオーヤママットレスシングル三つ折り	エアウィーヴウェルネスモデルマットレスM80	フランスベッドマットレス MS-14 ダブル	グランツセミダブルマットレス Gボンネルレギュラー	良品計画無印良品洗えるマットレス固クッション	DCMブランド快眠マットレス低反発	イケヒコマットレスセミダブル置き畳国産い草マットレス	IKSTAR マットレス高反発シングル厚さ5cm 快適睡眠体圧分散腰楽	西川マットレス横幅80cm 高反発厚み8cm ハード	サータマットレスieries ノーマルBOXトップ 3ゾーン交互
厚さ	4cm	7cm	16cm	20cm	13㎝	2.5cm	ー	5cm	8cm	31.5cm
特徴	三つ折りが可能	完全防水カバーでお手入れらくらく	高密度スプリングが使用	かためのマットレスを探している方におすすめ	中身まで洗うことができる	敷布団の上に敷いて使える低反発タイプ	い草でできた日本製折りたたみ式	高反発素材が採用	横幅80cmの特殊立体波形凹凸構造	樽型ポケットコイルが使用

2020年5月現在の情報です。

マットレスの種類①【コイル系】

硬めの寝心地が好きな人は「ボンネルコイルマットレス」

ボンネルコイルとは、コイル同士が結びついており、体を面で支える構造となっています。

布団に近い寝心地であり、寝心地は比較的かため。

耐久性は高めであるものの、時間が経つと劣化しやすく、ギシギシときしむ音が聞こえることも。

バネのような感覚が強いことから、日本人はやや苦手な寝心地であるとも言われています。

一方でマットレス内部の通気性は良く、価格も安いものが多いです。

室内に湿気が溜まりがちな人や、マットレスにあまりお金をかけたくない人におすすめと言えます。

柔らかいマットが苦手な人は「スプリングマットレス」

マットレスの中にバネが入っており、たくさんのバネがつなぎ合う構造となっているのがスプリングマットレス。

バネが体を支える設計となっているため、体にかかる負担が少なく、腰痛を和らげる効果も期待できます。

多くのバネが詰まっていて、シングルタイプでも20kg以上の重さが。

また、長期間同じ体勢で寝ているとマットレスがくぼんでしまい、肩こりや腰痛の原因となることも。

もっとも手頃なものは1万円台からと安価なものがありますが、定期的なメンテナンスが必要と言えるでしょう。

体に負荷がかかりにくい「ポケットコイルマットレス」

ポケットコイルマットレスは、それぞれのコイルが独立しています。

体の重みがかかる部分は深く沈み、軽い部分は浅く沈むので、体にかかる圧力を分散。

体圧分散に優れているので、寝返りもスムーズ＆快眠へと導きます。

また、コイルが独立しているため、振動が伝わりにくいというメリットも。

夫婦で利用するときをはじめ、2人以上で眠る場合におすすめです。

体のラインにフィットし、ふんわりと包まれるような、静かな寝心地を感じることができるゲットコイルマットレス。

日本人が好む寝心地と言われていますが、耐久性はやや低め。

マットレスの上で飛び跳ねるといった行為は控えましょう。

マットレスの種類②【低反発・高反発】

アスリート御用達の「高反発タイプ」は腰痛対策にも◎

アスリートやスポーツ選手には、高反発タイプのマットレスが人気。

睡眠中にも正しい姿勢を維持することができ、良質な睡眠をとることができるからです。

アスリートは骨格がしっかりしており、体重も重い傾向に。

そのため、低反発タイプでは正しい姿勢が維持されず、睡眠の質が悪化することも。

高反発タイプであれば、跳ね返す力が強いので、体が必要以上に沈みこむことはありません。

そのため、自然な寝返りがうてる反発性の高い素材が使われています。

睡眠中には理想の睡眠姿勢をキープでき、寝返りもスムーズ。

体圧分散性に優れているため、体への負担も軽減されます。

腰が痛いとお悩みの方は、痛みを和らげる効果も期待できるでしょう。

クッション性のある「低反発」は子供にも人気

低反発マットレスはクッション性があり、やわらかな感触は子供にも人気。

低反発タイプであれば、体をやわらかく包み込んでくれるような寝心地の良さを感じられるでしょう。

手で押してみるとゆっくりと沈み込んでいく感覚は、低反発ならでは。

横向きで寝ても、姿勢が崩れることはありません。

一方で体を支える力は弱く、寝返りを打ちにくいデメリットがあります。

同じ姿勢を続けることは腰痛や肩こりの原因にもなるため、睡眠中でも意識して姿勢を変えるといった対策が必要。

マットレスの選び方

マットレスの厚さ・ベッドの大きさは購入前に要チェック

マットレスの厚さは多様で、その差はわずか。

だからこそ、購入前にはしっかりチェックしたいものです。

マットレスを床に敷いて使う場合は、厚みが7cm以上あるものがおすすめ。

商品にもよりますが、7cm未満の場合は体が底に付いているような感覚があり、腰を痛める恐れがあるからです。

可能であれば、実際に店頭で寝心地を確認してみてもいいでしょう。

また、ベッドにはシングル・セミダブル・ダブルとあるため、自分がどのサイズが必要か事前に確認する必要があります。

サイズがずれているマットレスだと窮屈さを感じたり、マットレスが邪魔になったりする恐れも。

サイズを事前に確認しておくことで、購入後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。

通気性やお手入れのしやすさを確認

毎日使うマットレスは、通気性やお手入れのしやすさは重要。

布団やカバーのように簡単に洗うことができず、お手入れを怠るとカビやダニが繁殖する恐れもあるからです。

通気性の良いマットレスを購入すれば、ダニやカビの心配はほとんど必要ありません。

またお手入れのしやすさに関しては、洗濯できないマットレスがほとんど。

快適に使用したいのであれば、天日干しやクリーニングに出すなどして、マットレスを清潔に保つ必要があります。

もしマットレスが重ければ、お手入れが非常に大変な作業となることも。

この苦労を見越して、重くないマットレスを選んでもよいでしょう。

折りたたみ式（三つ折り）は収納や移動に便利！

折りたたみ式のマットレスであれば、コンパクトに収納することが可能。

折りたたみベッドとセットで使用すれば、部屋でも邪魔になりません。

来客用として、1枚あれば便利に使えますし、持ち運びも簡単。

車中泊やキャンプでも利用できるので、アウトドアが好きな方にはおすすめです。

ただし、厚みが薄いものは、体が床やフローリングについてしまう可能性があります。

5~11cm程度の厚みのあるタイプを選びましょう。

また、薄型であるがゆえにへたりやすいという欠点も。

厚みや耐久性を意識し、なるべくへたらないマットレスを選ぶのがおすすめです。

価格をチェック！コスパの良さを確認

マットレスは高価な買い物になることも少なくないため、コスパの良さを確認することは大切。

単に安いだけではコスパが良いとは言えず、安いがゆえに肩や腰を痛める可能性もあります。

価格の他にも、耐久性・反発力・厚みを含めて比較検討することが重要。

コスパ最強と言われるであろう1万～2万円の価格帯であれば、最低限の性能は備わっています。

しかし、あくまでも最低限であるため、性能の良いものを探したいのであれば、3万円～が妥当な金額と言えるでしょう。