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ホーマック(DCM)のカラーボックスに扉付きや専用収納ボックスはある?他社と値段や大きさも比較

家に関するものなら、大抵のものを売っているのが、ホームセンターのホーマック。

DCM収納に便利なカラーボックスも取り扱っています。

手軽に買いにいけるものの、他のホームセンターと比べて値段や使い勝手が気になるところ。

ホーマックで取り扱うカラーボックスにはどのようなタイプがあるのか、買う際の注意点を他社との比較も交えて解説します。

目次

ホーマック(DCM)には自社ブランドと他社のカラーボックスがある

ホーマックはDCMグループに属するホームセンターで、カラーボックスは自社と他社両方のブランドを取り扱っています。

2023年3月現在、ホーマックは順次店名を「DCM」に変更している最中。

名前は変わっても運営会社は同じで、カラーボックスの種類も変わりません。

ホーマックで扱うカラーボックスのブランドは主に2種類です。

  • DCM
  • アイリスオーヤマ

DCMは自社ブランドのため、アイリスオーヤマよりも値段が安い傾向です。

上記2ブランドなら収納ボックスや仕切りに専用品があり、DIYも簡単。

他の店舗でも同じカラーボックスを見つけやすいです。

DCMブランドのカラーボックスは2段と3段の2サイズ!扉付きもあり

ホーマックに売っているDCMのカラーボックスは、ベーシックな2段と3段の2サイズ。

3段サイズには扉付きタイプもあり、中の収納を隠せてインテリア性を高められます。

3タイプとも共通の3色展開です。

ホワイト
ホワイト


参照:カラーボックス 2段 DCM-FCB6045 SW

オーク
オーク


参照:カラーボックス 2段 DCM-FCB6045 OA

ブラウン
ブラウン


参照:カラーボックス 2段 DCM-FCB6045 BR

いずれのカラーも木目がプリントされ、ナチュラルな雰囲気のインテリアによく合います。

他の共通点は以下の通りです。

  • 自分で組み立てる(ドライバーが必要)
  • 仕切り板、天板、底板は固定(高さの変更不可)

自分で組み立てが必要なものの、構造が単純なため難しい作業はありません。

それぞれの大きさや価格は以下の通りです。

ホーマックで買えるDCMカラーボックスの仕様

スクロールできます
タイプ2段3段扉付き3段
公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/
goods/258432
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/208656
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/1055001

オーク
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/769794
価格1,408円1,628円3,278円
大きさ(外寸)幅:41.5cm
奥行:29cm
高さ:59.4cm
幅:41.5cm
奥行:29cm
高さ:88.4cm
ボックス内寸幅39cm
奥行27.5cm
高さ27.5cm

※価格はWeb販売価格

板の高さはどのタイプも固定するため、縦置き・横置きどちらにも対応できます。

固定棚のメリットは、側面に余計な穴が開いておらずデザインがすっきりする点。

棚の高さを替えられないのはデメリットですが、ベーシックな使い方をするなら機能面は十分です。

簡易的な段ボール製カラーボックス用扉も別売りしている

扉は一部のスペースだけでいい、または2段の扉付きがいいなら、別売りのカラーボックス用扉を検討しましょう。

カラーボックス用扉の仕様

公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/1057151
価格(1枚)547円
カラーブラウン、ナチュラル、ホワイト
大きさ幅39cm
高さ27.5cm
素材段ボール、面ファスナーナイロン

DCMのカラーボックスにジャストフィットする大きさで、木目調ではないものの似た系統の3色展開です。

1枚あたり547円と安く、色の組み合わせや取り付け場所が自由に選べるのがメリット。

扉無しのカラーボックスを買い、あとから扉を付けたくなったときにも便利です。

インナーには専用の収納ボックスがぴったりフィット!仕切りを付ければ引き出しが作れる

DCMのカラーボックスには、内寸にぴったり合う収納ボックスがあります。

色はホワイトとブラウンの2色。

カラーボックスにぴったり合うのは計4サイズで、1スペースに最大4つのボックスを収納可能です。

ホーマックで買えるDCM収納ボックスの仕様

スクロールできます
タイプSサイズMサイズSDサイズ
公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/
goods/497269
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/497271
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/497274
価格492円657円657円
大きさ幅19.2cm
奥行26.4cm
高さ12cm
幅38.7cm
奥行26.4cm
高さ12cm
幅19.2cm
奥行26.4cm
高さ23.6cm
1スペースに入る数(最大)4つ上下に2つ左右に2つ

積み重ね収納ができるよう、それぞれのボックスに合うフタも別売りされています。

カラーボックスを横置きで使うときも、収納ボックスの向きを変えてジャストサイズで利用可能です。

仕切り(セパレートガイド)を取り付ければ、1スペースを上下に分けてMサイズを引き出しにできます。

木の取っ手が付いた布製ボックスもある

大きさはLサイズ相当の1種類のみですが、木製の取っ手がついたインテリア性の高い布製ボックスもあります。

ホーマックで買える布製ボックスの仕様

公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/776948
価格(1枚)987円
カラーネイビー、ブラウン
大きさ幅38cm
奥行25cm
高さ25cm

布製ボックスは高さがあり、カラーボックスとのすき間が狭く中に入れたものが見えにくいです。

部屋の雰囲気や中に入れるものに合わせて、どのタイプを使うか決めましょう。

3段タイプならぴったりサイズのカーテンが取り付けられる!カラーも豊富

ホーマック(DCM)には、3段のカラーボックスにぴったり合うカーテンの取り扱いもあります。

面ファスナータイプが付属しており、カラーボックスに直接張り付けてのれんのように使用可能。

棒を通せるので、カラーボックスの幅に合う突っ張り棒を通して窓のカーテンと同様の使い方もできます。

カーテン取り付けイメージ

面ファスナー取り付け突っ張り棒取り付け
面ファスナー取り付け

参照元:カラーボックスカーテン F-CCC03 OR

突っ張り棒取り付け

参照元:カラーボックスカーテン F-CCC03 OR 

価格は1枚437円と安く、スペース1つずつに扉を付けるよりもコスパよく収納物を隠せます。

ホーマックで買えるDCM3段カラーボックス用カーテンの仕様

DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/808626
価格(1枚)437円
カラー・デザインブラウン、オレンジ、グリーン、デニム調ローズ(きなり地に英語ロゴ)
ストライプ(きなり地にストライプデザイン)
大きさ幅38cm
奥行25cm
高さ25cm

色・デザインは計6パターンあり、他のインテリアに合わせて選べます。

手っ取り早くカラーボックスの中身を隠したいなら、扉を付けるよりカーテンが便利です。

本棚替わりに使うならA4サイズが入るフリーラックが便利!ただし値段が高め

ホーマックの商品でA4サイズの本やファイルを収納したいなら、カラーボックスではなくフリーラックを選びましょう。

DCMのカラーボックスは高さが変えられないため、A4サイズ(高さ29.7cm)を入れるには横置きするしかありません。

A4サイズが入るフリーラックは2段と3段があり、カラーはオークのみです。

ホーマックで買えるA4サイズが入るDCMフリーラックの仕様

タイプ2段3段
DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/
goods/259786#variation
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/769797
価格3,828円4,378円
大きさ(外寸)幅38cm
奥行29.5cm
高さ71.8cm
幅38cm
奥行29.5cm
高さ107cm

※内寸記載なし

DCMカラーボックスよりも1スペースあたりの高さがあり、外寸の幅はやや小さめです。

同じ段で比較すると、価格はカラーボックスの倍以上となりコスパがいいとは言えません。

背が高いものを中に収納する予定がない人は、価格が安く色展開の多いカラーボックスを選びましょう。

スリムタイプのカラーボックスがいいなら幅30cmのDCMフリーラックを選ぼう

DCMのカラーボックスにスリムタイプはありませんが、幅30cmのフリーラックならあります。

サイズは3段に加えて5段もあり、散らかりがちな小物や文房具をまとめて収納できます。

ホーマックで買える幅30cmDCMフリーラックの仕様

タイプ3段5段
DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/
goods/1017562#variation
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/1017563
価格3,278円4,378円
大きさ(外寸)幅30cm
奥行29cm
高さ59.4cm
2段カラーボックスと奥行き・高さが同じ
幅30cm
奥行29cm
高さ88.4cm
3段カラーボックスと奥行き・高さが同じ

※内寸記載なし

カラーボックスよりも1スペースあたりの高さが低くなります。

文庫本(高さ14.8cm)が入る程度の高さしかないため、背が高いものを置きたい人には不向きです。

インテリア性を高めたいならDCMキューブボックスラックがおすすめ!

おしゃれなカラーボックスを置きたい人は、DCMキューブボックスラックがおすすめ。

正方形に仕切られたスペースには背面板がなく、収納棚としてだけでなくディスプレイ棚としても使えます。

色展開はカラーボックスと同じで、サイズはスペース4つと6つの2種類です。

ホーマックで買えるDCMキューブボックスラックの仕様

タイプ4スペース6スペース
商品イメージ
4スペース

引用元:キューブボックスラック F-CRD7575 BR

6スペース

引用元:キューブボックスラック F-CRD7511 BR

DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/1017549https://www.dcm-ekurashi.com/goods/1017550
価格6,578円8,778円
大きさ(外寸)幅76.3cm
奥行29.9cm
高さ76cm
幅76.3cm
奥行29.9cm
高さ111.8cm

キューブボックスラックには2種類の専用インナー「キューブボックス」があり、さらにコーディネートの幅を広げられます。

小物の収納なら仕切り付き、中身を隠したいなら扉付きも選べます。

ホーマックで買えるDCMキューブボックスの仕様

タイプ仕切り付き扉付き
商品イメージ
仕切り付き

引用元:キューブボックス F-CBD3535 OA

扉付き

引用元:扉付きキューブボックス F-CBD3535D OA

DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/1017553https://www.dcm-ekurashi.com/goods/1017556
価格1,628円1,958円
大きさ(外寸)幅33.6cm
奥行29.6cm
高さ33.6cm

カラーボックスよりも予算は大幅に上がりますが、A4サイズの収納も難なくできます。

インテリア性の高い収納を目指したい人、アレンジ性の高さを重視したい人はDCMキューブボックスラックを選びましょう。

アイリスオーヤマのカラーボックスは1段や5段もある!3段は可動棚タイプもあり

ホーマックではアイリスオーヤマのカラーボックス(CBボックス)も購入でき、1段や5段(扉付きのみ)のラインナップもあります。

カラーはナチュラルとブラウンの2種類で、一部の商品のみホワイトも展開。

アイリスオーヤマのカラーボックスの色イメージ

ナチュラル
ナチュラル

引用元:CBボックス CX-1

ブラウン
ブラウン

引用元:CBボックス CX-1

カラーボックスの基本仕様は以下の通りです。

ホーマックで買えるアイリスオーヤマ CBボックスの仕様

スクロールできます
タイプ1段2段3段
DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/
goods/384924
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/384926
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/384928
価格ナチュラル1,780円
ブラウン1,680円
1,630円1,930円
大きさ(外寸)幅41.5cm
奥行29cm
高さ30.5cm
幅41.5cm
奥行29cm
高さ59.5cm
幅41.5cm
奥行29cm
高さ88cm
ボックス内寸幅39cm
奥行27.5cm
高さ27.5cm

※価格はWeb販売価格

DCMより価格は少々高く、大きさは外寸の高さがわずかに違う程度です。

ボックス内寸は同じのため、DCMの収納ボックスもジャストサイズで使用できます。

アイリスオーヤマのカラーボックスはバリエーションやオプションが多く、より細かいニーズに対応できるのが特徴。

特に3段タイプは扉付きや可動棚タイプもあります。

ホーマックで買えるアイリスオーヤマ CBボックス3段のバリエーション

タイプ扉付き可動棚
商品イメージ
扉付き

引用元:CBボックス CX-33D

可動棚

引用元:CBボックス CX-3KD

DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/384940https://www.dcm-ekurashi.com/goods/384937
価格5,310円3,060円

扉付きはDCMの同タイプよりも1,000円近く値段が高いです。

可動棚はDCMのカラーボックスには無かったタイプ。

高さを好みで調節したい場合は、可動棚タイプを選びましょう。

棚板増設や横置き用扉の後付けも可能!オプションの多さが魅力

アイリスオーヤマのカラーボックスは、使い方に合わせた追加オプションが選べます。

縦置き・横置きそれぞれに対応する追加棚板や、横置きで使う場合の後付け扉もありDIY好きに向いています。

主なオプション

タイプ横置き用棚板縦置き用棚板縦置き用棚板
DCM公式サイト商品URLhttps://www.dcm-ekurashi.com/goods/384940https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/384948
https://www.dcm-ekurashi.com/
goods/384951
価格700円698円1,230円

横置き用の追加棚板は、他のホームセンターや家具店でもあまり見かけません。

カラーボックスを横置きで使いたい人は、買ったあとからでもアレンジ自在なアイリスオーヤマがおすすめです。

DCMとアイリスオーヤマのカラーボックスの違いはなに?カラーや仕様を比較

ホーマックで買えるDCMとアイリスオーヤマのカラーボックスは、値段以外にも細かな違いがあります。

店舗よっては取り扱っていない可能性もありますが、両方あるなら重視したいポイントで選びましょう。

DCMアイリスオーヤマ
3段カラーボックスの価格1,628円1,930円
ブラウン
オーク
ホワイト
ブラウン
ナチュラル一部
オフホワイトもあり
追加棚板なしあり
専用の追加扉なしあり
扉の形取っ手なし、
スリット入り
取っ手付き

色や扉の形は好みが分かれるポイント。

DCMオークカラーは、アイリスオーヤマのナチュラルカラーよりも木目が濃く落ち着いています。

追加オプションでアレンジがしたいなら、アイリスオーヤマなら専用品があり失敗しにくいです。

価格で選ぶなら、ホーマックのプライベートブランドであるDCMに軍配が上がります。

ホーマックのカラーボックスは安い?値段を他のホームセンターと比較

近くにホーマック以外にもホームセンターや家具店があるなら、できるだけ安く買える店を選びたいところ。

身近なホームセンターですが、すべての商品が最安値クラスで売られているわけではありません。

ホーマックと同様のイメージのあるホームセンターと、安さに定評がある家具店・ニトリのカラーボックスを比較しました。

2段や3段のベーシックなカラーボックスで値段を比較!ホーマックは最安値ではない

カラーボックスを買うとき、他店と比較するとホーマックは最安値になりません。

見た目の差はほとんどありませんが、値段のほか色や耐荷重、可動棚かどうかで違いが出ます。

2段・3段のカラーボックスを比較

スクロールできます
ブランドDCMアイリスオーヤマコメリカインズコーナンニトリ
価格(2段)1,408円1,630円1,380円1,980円1,078円1,190円
価格(3段)1,628円1,930円
(可動棚タイプ:3,060円)
1,480円2,280円1,188円1,590円
ブラウン
オークホワイト
ブラウン
ナチュラル
ナチュラルホワイトブラウン
ナチュラルホワイト
ダークブラウン
オークホワイト
ミドルブラウン
ライトブラウンホワイト
可動棚固定固定
※3段は可動も選択可
固定可動固定可動
※天板、底板も可動
棚板1枚あたりの耐荷重5kg30kg10kg10kg天板8kg
固定棚4kg
20kg(ネジ固定)

※価格はいずれもWeb販売価格

価格だけで比較すると、2段と3段どちらも最も安いのはホームセンターのコーナンでした。

ホーマックで売られている2ブランドは、他のホームセンターと比べると中間からやや高めの層。

安さ重視なら、コーナンやコーナンで買う方が安いです。

可動棚がいいなら3ブランドから選ぶ

2段のカラーボックスで可動棚がいいなら、選択肢はカインズかニトリが適しています。

3段なら、ホーマックで取り扱うアイリスオーヤマも可動棚タイプがあるものの、価格は高め。

ニトリは天板や底板も位置を変えられるため、アレンジ幅が大きいです。

カラーボックスに重い物を置くならアイリスオーヤマが安心

耐荷重が最も重たいのはアイリスオーヤマの30kgで、本の収納や家電を置きたい人に向いています。

同じホーマックで取り扱いのあるDCMは、耐荷重が最も軽く5kgまでしかありません。

服や雑貨の収納なら問題のない耐荷重ですが、重いものを置く予定ならDCMは避けた方が無難です。

DCMの扉付きカラーボックスはホームセンターの中で最安値クラス

DCMの扉付きカラーボックスは、他社製品と比較しても安めの価格です。

カラーボックスと同じ色・素材の扉付きカラーボックスは、DCMでは3段タイプのみ取り扱いがあります。

スタイリッシュに収納物を隠せるものの、どの店舗でもベーシックタイプと比較すると値段は高額です。

扉のデザインタイプや他の段のバリエーションも含めて比較しました。

3段扉付きカラーボックスを比較

スクロールできます
ブランドDCMアイリスオーヤマコメリカインズコーナンニトリ
価格3,278円4,980円3,480円3,980円3,278円2,990円
扉のタイプ三角スリット取っ手付き三角スリット丸角スリット取っ手付き丸角スリット
他バリエーションなし5段4段なし5段2~6段(※6段は3段タイプを連結)

価格はニトリが最も安く、DCMとコーナンが後に続きます。

扉付きのカラーボックスは、ホーマックに買いに行けばホームセンターの中では最安値クラスで購入可能です。

扉のデザインは3タイプに分かれる

扉のデザインは取っ手の有無で分かれ、スリットの形状でも2タイプに分かれました。

カインズとニトリの扉のスリットは丸角で、角が尖っていないのでケガのリスクを軽減できます。

取っ手付きの場合は、デザイン性の高い取っ手を購入して付け替えるプチDIYが可能に。

デザイン、安全、コスパのどれを重視するかで決めましょう。

DCMのスリムタイプカラーボックスは他社より値段が高め

家具のすき間やデッドスペースに置けるスリムタイプのカラーボックスは、DCMのほか3ブランドで取り扱いがありました。

値段のほか、どの程度スリムなのか外寸の幅も比較します。

スリムタイプカラーボックス(3段)を比較

スクロールできます
ブランドDCMコメリカインズニトリ
価格3,278円1,480円2,280円1,490円
30cm25cm30cm22.5cm
他バリエーション5段4段2段2~6段(※6段は3段タイプを連結)

スリムなカラーボックスを探しているなら、ホーマックはコスパが良くありません。

DCMのスリムタイプは、ニトリやコメリなら2個買える値段。

同じ幅30cmのカインズでも1,000円ほど安いです。

最も安いのは僅差でコメリとなり、幅は25cmとスリムさと収納力を併せ持っています。

より狭いすき間を活用したいなら、ニトリの幅が最も狭く22.4cmです。

近くにホーマックしかなく、急ぎで必要な場合を除けばあえてDCMブランドを選ぶ必要はありません。

ホーマックで買えるカラーボックスは相場より高額なタイプもある

様々なタイプを他社と比較した結果、ホーマックのカラーボックスはコスパがいいもの・悪いものどちらもありました。

スリムタイプのカラーボックスや、アイリスオーヤマの扉付きタイプは他社比較で相場よりも大幅に高いです。

DCMの扉付きカラーボックスはホームセンターの中でも安い方でお得に買い物ができます。

近くにホーマック以外の店もあるなら、価格や商品スペックを比較してからどこで買うか決めましょう。

ホーマックのカラーボックスに他店のインナーは使える?

ホーマックのカラーボックスに他社のインナーを使いたいとき、幅と高さは必ず確認が必要です。

他店で人気の専用インナーボックスがホーマックでも同様に使えるのか、カラーボックスの内寸を比較しました。

スクロールできます
27.5cmブランドDCMアイリスオーヤマカインズコーナンニトリ
39cm39cm41cm39cm39.5cm
高さ27.5cm27.5cm26.7cm~27.5cm26.5cm~
奥行き27.5cm27.5cm27.8cm27.5cm28cm

※コメリは内寸記載なし

各カラーボックスの内寸を比較すると、カインズは幅が広く専用インナーは他社の規格に合わない可能性が高いです。

ニトリは0.5cmだけ大きく、ホーマックで売られているカラーボックスにはぎりぎり入るか入らないかの幅に。

例えば、カラーバリエーションが豊富な「Nインボックス」の幅は以下の通りです。

レギュラーサイズ幅38.9cm
ハーフサイズ幅19.2cm(2つ並べて38.4cm)

レギュラーサイズだと0.1cmしか余裕がなく、きっちりはまりすぎて出し入れが困難になる可能性があります。

コーナンのカラーボックスは内寸が全く同じのため、専用インナーはそのまま利用可能です。

ホーマックのカラーボックスは他の店舗にもある?カーマやダイキでも同じ商品を扱っている

ホーマックのカラーボックスは、同じDCMグループの店舗でも購入できます。

DCMグループに属するホームセンターは以下のとおりです。

  • DCM
  • カーマ
  • ダイキ
  • サンワ
  • くろがねや
  • ケーヨーデイツー

店舗名は、今後ホーマックも含めすべてDCMに統一される予定です。

店舗以外では、ネット上のDCMオンラインショップからも購入可能。

公式サイトのほか、楽天市場やYahoo!ショッピングにも出店しています。

DCMではなくアイリスオーヤマのカラーボックスなら、ブランド公式サイトの方がオプションも探しやすいです。

カラーボックスは意外と重たいため、運ぶ手間を省きたいならネット通販も積極的に活用しましょう。

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