
化粧ポーチの中にひとつは入っているであろうメイク直しの必需品「あぶらとり紙」。
皮脂によるテカリを抑え、ファンデーションやフェイスパウダーのノリを良くしてくれるので、“キレイをつくるお助けアイテム”と言えます。

そんなあぶらとり紙の使用効果や選び方・使い方を解説し、肌質別おすすめ商品を厳選ピックアップ!
もう春夏のメイク崩れも怖くない!吸収力に優れたコスパの良い商品をランキング形式でご紹介します。
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商品名 | 特長 | 枚数 |
---|---|---|
加美屋 あぶらとり紙 墨 | 竹炭配合 | 80枚 |
KQ3016 高級あぶらとり紙(金箔打紙製法) | 金沢金箔打紙製法 | 50枚 |
プロ・業務用 高密度加工あぶらとり紙 普通・脂性肌用 | 金箔打ち伸ばし製法 | 200枚 |
シャネル オイルコントロールティッシュ | 肌のマットな美しさを持続 | 150枚 |
ソフティモ 一撃吸収!あぶらとりスーパー黒シート | あぶら高吸着 | 60枚 |
アナスイ オイル コントロール ペーパー | ミラー付き | 80枚 |
ギャツビー パウダーあぶらとり紙 | テカリ防止パウダー配合 | 70枚 |
コンビニックセレクティ セレクティフラワー UVカット&毛穴カバーあぶらとり紙 DVXC | パウダー付き | 50枚 |
ハローキティ あぶらとり紙1セット(3パック:50pcs×3)サンタン | 天然パルプ100% | 50枚 |
コンビニック セレクティ オーガニクス あぶらとり紙 DVNA | ふんわりやわらか素材 | 120枚 |
あぶらとり紙とは金箔を作る過程で使われていた「箔打紙」が元で、顔の皮脂が気になる時やメイク直しに欠かせない化粧用の和紙のこと。
メイクをした状態のままでも皮膚の上から押し当てることで、余計な皮脂や汗を吸いとることができる優れものです。
ほかにも、メイクのノリを良くしたり、雑菌の繁殖を抑えたりする役割も。
そこで、あぶらとり紙を使うことで得られる効果を詳しく解説していきます。
皮脂は空気と触れることで酸化していきます。すると、雑菌が繁殖したり、油っぽいニオイの原因になったり、肌がくすんだり……。
私たちが求める“キレイ”とはどんどん離れていってしまうのです。
あぶらとり紙は、皮脂とメイクが混ざって崩れてしまうのを防ぐほかにも、こうした雑菌の増殖を防ぐことで肌荒れを予防したり、毛穴詰まり対策ができるメリットも。
しかし使い方を間違えると、思わぬトラブルを引き起こしてしまいます。
そこで、あぶらとり紙の正しい使い方をマスターして、美肌美人を目指しましょう!
都市伝説のように「あぶらとり紙を使うと皮脂の量が増える」と囁かれていますが、この噂……実はあながち間違いではないんです。
「皮脂=悪者」ではありません。肌の水分が逃げてしまうのを防ぐ保湿、毛穴に雑菌が入るのを予防する防菌、紫外線などの刺激から守るバリア機能など、皮脂には肌を守ってくれるたくさんの役割が。
皮脂が分泌されるのは、肌を守ろうとしてのこと。皮脂を取ってしまうと保護機能が失われてしまうので「守らねば!!」と、さらに皮脂が分泌されることになります。
あぶらとり紙を使うときにもっとも注意したいのは、必要な皮脂まで取り除かないこと。
余分な皮脂のみをとることで、肌コンディションを安定させることができます。
あぶらとり紙を使うのは、1日1〜2回のメイク直しのときで十分。肌に強く押し付けるのではなく、優しく肌を覆うようにすると、肌への負担も少なくてすみます。
また、皮脂が多く分泌されるのは乾燥が原因になっていることも……。
そこで、スプレーやミストタイプの化粧水を常にポーチに入れておき、あぶらとり紙で余分な皮脂をとった後に水分補給をしてからメイク直しするのも皮脂対策のポイントです。
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あぶらとり紙には、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
余計な油脂は吸い取りながらも、顔の保湿に必要なあぶらはそのまま残してくれるという特長がある和紙タイプ。
フィルムタイプに比べると皮脂を吸着する力が弱く、一度に何枚か使用して加減ができます。
破れやすいですが、その分優しく扱うことができるので、肌への負担が少ないというメリットが。
和紙タイプに比べて皮脂の吸収力が強いポリプロピレンという素材で作られており、耐久性に優れているフィルムタイプ。
フィルムのあぶらとり紙がとるのは液体の皮脂だけなので、皮脂の取りすぎにはなりません。
また、破れにくく裏表がないので、両面使用できてコスパ良し!
あぶらとり紙は、メーカーによってサイズがまちまち。
65×100mmほどのポケットサイズのものもあれば、95×135mmほどの片手サイズくらいのもの、さらにはすっぽりと顔を覆えるほどの「井澤屋 大判あぶらとり紙」(180×120mm)なんてものも。
サイズ選びのポイントは、どんな肌質&シチュエーションで使うかによって変わってきます。
化粧ポーチの中身がシンプルでコンパクトな人は、あまり大きなあぶらとり紙を持ち歩きたくないはず。
また、おさえる場所もTゾーンや小鼻のまわりだけでOKという人も、小さめのポケットサイズが使いやすくておすすめです。
できれば一度で取り切りたいので、私は大判のものを選ぶようにしています。
小鼻まわりや目元のみのポイント使いをしたい方は、おしゃれなケースに入ったものも多く販売されているのでチェックしてみてください。
どうせ持ち歩くのなら、おしゃれな方がテンションがアップすること間違いなし!
オイリー肌の人や顔全体の皮脂をおさえたい人には、ポケットサイズ1枚ではちょっと物足りないところ。
1枚で顔全体の皮脂をとるのには、大判のものを選ぶと良いでしょう。